20230824 接種者の今後に関する仮説

本日の文章は完全にフィクションであり根拠はありません。

 

三次元世界はマトリックスであり生体に見えても物質に見えても結局はデータでしかない。時々、データの取り替えが起こってマンデラエフェクトとして観察される。

 

そんな地球上で行われているのは地球人育成ゲームみたいなもの。原始時代から技術や思考を積み重ねて最終的には自分達の力で下位世界を創造することを目指す。世界を創造するのは神の所業でしょ。今の地球人の原型を産み落としたのは聖書に書かれている神かもしれないが、それは上位マトリクスの住民であり、技術を得て我々の地球世界マトリクスを作ったよというのが創世記。そこから遥か旅をしてきた地球人類は、自分達の下位マトリクスを作れる技術を手にしつつある。

 

人理は最初、獣を狩ったり貝を採取したりして空腹を満たしていたんでしょ。それから農耕を始める。でもそんなことをやっていてはいつまで経っても下位マトリクスは作れない。産業化が必要だ。地球人類を動かしている上位ゲーマーたちは、人口増という選択肢を選んだ。よく言われるように産業革命が人口増をもたらしたのではない。産業革命の「前に」人口増が起きたことは西洋経済史の謎と言われている。しょうがない。それはゲーマーの選択なんだから。

 

地球人類は動力を使うことを覚え、電気を駆使するようになり、交通インフラも整え、ついにコンピュータでバーチャル世界を作り始めた。AIでバーチャル世界の住民の知性まで作れる目処が立ち始めた。

 

こうなるまでには、「組織」が重要だった。千人、万人単位の企業、億人単位の国をまとめる役所、人材を大量に生み出す教育機関、みんな、組織であり、組織の秩序を最大限守りながら産業化を進める必要があった。上の命令を下の者が素直に聞いて働くメカニズムがなければ、自動車もテレビも作れないし、船も飛行機も動かせない。石油も運べない。コンピュータも作れない。だから、上の言うことに素直に従う「下の者」が大量に生み出された。

 

しかし、もう違う次元に入った。地球人類は、自分達の下位マトリクスを作る段階になったのだ。と言うことは、神として振る舞うことも求められ、上から言われたことを闇雲に信じるとか、いいことも悪いことも全部従うとか、そう言う人間がたくさん残っていては都合が悪いのだ。もちろん、恐怖で支配し組織メンバーを縦に動かそうとする連中もいらない。

 

要するに地球人類の中で、つまらない上下関係や支配被支配関係に没頭し日々過ごすような人々は新しい世界には不適なのだ。それを許すと神の間に序列が生じるし、どうせ一番悪い奴が最上位に来るに決まっている。だから組織主義者みたいなのは一掃する必要がある。

 

と言うことであれば、多分、相当の権威主義であるところの接種者の人々は、下位マトリクスを創出する世界線には行くことはないのだろうなと想像する。