20240425 ホワイトハウスの鍵

麻生訪米トランプ面会の記事は出揃ったみたいです。動画も見ました。ニューヨークのトランプタワーの玄関を麻生が入って行って、トランプの出迎えを受けます。安倍はいいやつだったみたいな話をトランプがして、麻生は帽子を取って胸に当てながら聞いています。動画にはありませんでしたが、トランプはホワイトハウスが描かれた木箱に入った鍵を記念品として贈呈、それを持って一緒に写った写真を自らのSNSに投稿しています。これを見て、陰謀論者は日本の全てをこじ開ける意味だとか、これでゲサラだとか騒いでいます。何かの意味があるのでしょうけど、いずれ誰かが当ててくれるでしょう。私にはさっぱりわかりません。ただ写真に写った二人は、いつも見ているあの人達とは違う感じがします。

 

ここしばらく、救急車をたくさん見たので、ワクチン影響のその後を調べようとしていてBBT_Success さんのX にたどり着きました。厚生労働省の人口動態統計などをベースに詳しく分析されています。

 

日本人の平均寿命(0歳児の平均的な余命)は2020年まで長期に亘り単調増加してきた(東北大震災のあった2011年の一時的な低下を除く)が、2021年に大幅に減少し、2022年にはさらに大幅に減少した。あらゆる年代で平均余命が2021年から下がり始めている。

 

2021年から異常な規模の超過死亡が起きている。超過死亡とはある歳の死亡者数が平均的な年間死亡者数をどれだけ上回るかという指標です。多数の超過死亡が発生した年にはそれがその年までの平均値を押し上げてしまうので、翌年以降の超過死亡数は過小に算出されることも認識しておくべき。(つまり、2020年までを基準とすれば、2022年以降の「超過死亡」はさらに大きくなるはず)。実際、国立感染症研究所は2021〜2022年の超過死亡を平均値に折り込んで計算した結果、2023年には超過死亡は起きていないと発表しているとのこと。

 

年齢別の死亡率(総人数の中で当該年に亡くなる人数の占める割合)は10代を除きあらゆる世代で2021年から増加した。

 

そして投稿者が「警戒すべき」としているのは、2021年以降に出生数は激減しているのに、死産の数は変わらないか増加している。つまり死産の割合が増えている。何が起きているのだろうか、という点です。私は厚労省の発表している元データを見てみました。死産には自然死産と人工死産があり、増えているのは人工死産でした。これには私、知人の件で思い当たる節があります。出生前診断と関係があると思います。ある種の異常が検知されたため、生まれてくることを望まれなくなった赤ちゃんが増えているのだろうと推察します。非常に悲しいことです。

 

折りしも人口問題を研究する民間団体?が、昨日ですか、人口減少が激しいので東北などの自治体は消滅するぞとのレポートを発表したとの報道です。人口が大幅に減ると言われると気になりますが、出産現場の状況を考えるに、出生数をどんどん増やそうとは言い難い。健全な人口増のためには、未接種者同士の婚姻を増やすしかないのかもしれません。