20240502 アメリカの大学騒乱

ネットではチラチラ見ていましたが、昨日のテレビニュースでお報道していました。もう数週間になりますかね、アメリカで一部の大学生がイスラエルに抗議して大学に立て篭もり、それを排除するために警察官が動員されたということです。私は工学部だったので実験とかあり研究室に寝泊まりしていた方ですから、立て篭もりなんて放置しとけばいいじゃん、と思いますが、おそらくアメリカで問題の学生さんたちはただ研究室にいるだけじゃなくて、器物破損とかしているのでしょう。また、大学において反イスラエルパレスチナに平和を、とか叫んでいるのが当局に嫌われたのでしょう。ただ大学という場所に官憲が乗り込むというのはどこの国でも相当のインパクトがあります。

 

ネット上では今騒いでいるのはプロ学生(つまり送り込まれた工作員)であって、資金源はソロスだ、アンティファやBLMと同じだとの指摘が見られます。ソロスはイスラエル寄りかと想像しつつ、そうであれば例によって典型的な社会分断工作なのかもしれません。

 

かたやイスラエル世論調査ではネタニヤフ退陣を求める声が半数超え。当の首相はやめる気ゼロで、人質奪還してもハマス殲滅まで攻撃を続けるぞと意気盛んです。アメリカはまあ落ち着け、と促すふりをして、ハマスが人質を解放するなら一時的に攻撃をやめてやるという自称「極めて寛大な」案を出し、ハマスは馬鹿にするな、と怒っている(ふり)ようです。何をやっているのでしょうか。

 

日本について言えば、昨日書いたように、どうも先週日曜日の衆院補選はプロレスの匂いがします。島根で負けるとか大ごとだと思うのに、自民公明には動揺したり慌てふためく気配が微塵もない。どころか閣僚は次々に外遊とかでしょ。何人かはキャンセルして緊急対策(党の立て直し)に奔走する、みたいなことがあってもおかしくないと思います。為替変動もすごいしね。あまりにも暢んびりと、緊張感なく動く今の政権与党を見ると、予定調和の感じがするなあ。シナリオがあって、ただ言われた通り動いている感が否めません。

 

ところで休みなので昔読んで感動した本を再読したりしていて、昨日はレマルクの「凱旋門」。最後のところでパリ不法滞在のドイツ人医師ラヴィックが帝王切開で赤子をとりあげ、わんわん泣いてる小さな男の子の姿を見て「人間は笑いながらこの世に生まれてくるわけじゃないんだな、この子はどんな戦争に行くのだろう」と呟くところにやっぱり感じるところがありました。

 

人間は笑いながらこの世に生まれてくるわけじゃない。

 

生命の仕組みは謎の塊ですが、肉体が生命ではないことは死体を見ればわかります。肉体を生命ある存在に変えるのは「何か」がそこに入り込むからで、その「何か」が実は巨大な力を持っているだろうことは例えばリモートビューイングのメカニズムを想像しただけで推察できるでしょう。その「何か」はこの世に肉体を与えられて送り込まれてくる時に「やだよー」と泣き叫ぶのだとすれば、送り込まれてしまった私たちは、まあ仕方がない、頑張るしかないですね。その「何か」をいただいているという点において、我彼の間に壁はなさそうです。