前回から妄想は続く。
マトリックスのゲームのルールを考えてみた。我々を操作側としてみよう。メタバースを進化させて擬似地球を作る。そこに生命体を配置して、技術や能力を進化させ、自由意志に基づいて最終的に次の(下位次元の)マトリックスを作れればゲームオーバー。そんな感じかな。
そう考えると、例えば欧州の人口が産業革命の「直前に」急増したことや、江戸時代の人口が大規模新田開発の「前に」これまた急増したことの説明がつく。また、ウイルスの蔓延が人口調節に使われているとすればそれまた説明もつくだろう。
今マトリックスの中で活動させていたキャラたちがついに仮想空間を大規模に構築し始めた。これから先の展開は操作側には見えている。ものすごい規模感の仮想空間が構築される。とんでもない量のエネルギーが消費される。とても操作側の存在するマトリックスの中のエネルギー循環では賄いきれなくなる。だから操作側マトリックスのエネルギー消費を減らすのだ。
さらに言えば、操作側の世界に混乱があってはいけない。だから世界統一政府だというロジックもあるのかもしれない。