20230826 トランプの革命

トランプ氏、ジョージアの刑務所に収監されて顔写真を撮られ、すぐに保釈金を支払って出獄とのニュース。その写真が鬼の形相である。ていうか、そんな写真がすぐに出回っているのも驚きだ。

 

主に藤原直哉氏の読み解きとガイドによって私が理解したストーリーは、今のアメリ連邦政府は外国勢力による占領政府である。南北戦争のために借りたお金が返せなくなって、1871年ワシントン条約で米国を統治する法人が設置され(連邦政府)、それが現在まで存続している事実をまず認識しなければならない。

 

当該法人「連邦政府」はあたかも公正な選挙で国民から選ばれた代表者のもとに活動しているかと思いきや、不正選挙等で人事を恣にし、予算は膨張の一途、国民から搾り上げた資産を連邦政府の所有者たちに分配する機能を忠実に果たし続けている。

 

トランプたちは、この、いわば植民地支配を脱するために不正選挙の抗議で議事堂に向かい、反乱者扱いされて一部は投獄された(2020年1月6日)。選挙結果を承認した議会は、外国人政府による国民支配を追認したという事実を残した。

 

トランプたちはなおも選挙結果を適正化せよとの主張を繰り返した、それが原因となりsh某者たるトランプは4回も起訴され、今回は逮捕にまで至った。これも事実として残った。

 

ところが、トランプが大統領職にあった期間に、ある大統領令が発出されており、それは、外国勢力の国内選挙への介入を幇助したり協働したりした米国民は国家反逆罪が適用されることになっている。トランプたちは十分な証拠を手にしているが、性急な闘争は内戦を招きかねないとの配慮から言論活動にとどまってきた。

 

しかしこの外国勢力による支配会社は一向に姿勢を改めないどころか、ますます苛烈に米国民を弾圧する傾向を強めているため、この逮捕を持って、革命の大義が生まれたと考えるのだそうだ。

 

面倒臭い話だが、歴史に刻まれる話になるわけだから粗相のないように緻密にやっているのだろう。それがもう、今日か明日かというくらいの緊迫感になっている。トランプの顔写真がそれを表しているようだ。

 

バイデンは息子のスキャンダルとそれへの自らの関与が確定的になり弾劾も見えてきた。全米20以上の州では州兵がスタンバイしているという。どういう展開の革命になるのか知らないが、BRICS通貨の発表とタイミングを合わせていることは感じられる。アメリカだけではない、世界規模の動きなのだろう。