先ほど日経の朝刊をチラ見したのですけど、バイデン氏が大統領選から撤退、国と党に最善の利益(を考えて決断、という含みか?)、後継としてハリス氏への支持が拡大、と1面に書いてありました。2面、3面には女性や黒人層からの支持が多い、若さ(トランプ78歳、ハリス59歳)も強みだと。
ハリスさん自身も、報道の上では、意欲満々みたいです。ネット上では、冷ややかに見られていますね。私も、これほど醒めた気分で新聞記事を見る(読まないし)のは久々というか、正直シラけた感じでいっぱいであります。こんな与太記事、本気にする人いるのだろうかと思ったりしますけど、いるんだろうな。まあどういう展開か知りませんが、民主党の混乱ぶりを目にすることになりそうな予感はしますね。
トランプ襲撃事件の際にシークレットサービスの担当行政トップであるキンバリー・チートル女史が頓珍漢なコメントを発して糾弾されました。彼女は昨日、改めて下院司法委員会の公聴会に出席、トランプの警護のあり方についてシーラ・ジャクソン・リー下院議員から強く介入されたことを証言。ところがそのジャクソン議員(黒人女性)は翌日に死体として見つかったという大事件が起きていると、Jack_higumaさんがXで紹介しています。これ日本のメディアはほとんど報じていないみたいですね。
もしジャクソン議員が生存し続けていたらどうなったでしょう。チートル長官の証言の正しさをめぐって、ジャクソン議員も何らかの形で追求を受けることになったのではないか、それはまずい、と考える人たちがいるとすれば、それはどういう人たちなんだろうか。そういう推理です。でも全体はトランプQ米軍が構成演出している気配が濃厚なので、ひょっとしたらロンメルかもしれません。私が注目するのは、このチートルという人が、ここまで圧力の姿を具体的に述べたという点です。
いろんな怪しい人が、正直に発言するようになってきました。
小さな事例ですけど今ネット上で大炎上しているアサクリ事案。経緯が面倒なのでなかなかかいつまんで書けないんですけど、要は日大が助教授として雇ったイギリス人が、黒人奴隷の先駆けは日本人だった、それは戦国時代からだという話をファンタジーではなく学術書として刊行しており(それも実績の一つとして認めて日大は採用した。ああ日大。。。)、おかしいじゃないかと、その説をベースにした戦国ゲームに詳しいゲーマーなどに指摘されて今逃亡中、途中参加してその助教授に加勢し、戦国時代に日本で黒人奴隷が流行っていなかったというなら証拠を出せと凄んだデービッド・アトキンソンさんが正しく反撃されてXを遮断してこれまた逃亡態勢に入ったというものです。アトキンソン氏は怪しいイギリス人の筆頭で、菅元総理に可愛がられ重用されて政府委員など多く務め現在に至っています。でも本音が出てしまいました。
この件に関する一般投稿を見ていくと、欧米の歴史的悪行に関する理解は想像以上に浸透しているようです。毛唐という単語に、祖父から聞いて以来久々に遭遇しました。今次の戦は世界権力の入れ替えだと思いますが、過去500年遡っての話も入り込んできたみたいです。雪崩になるかもしれません。