20230302 誰と誰の戦争か(朧げにわかってきた)

藤原直哉さんの情報と見解に触発されることがあった。

 

ヒントは、どうもバイデンの就任式は所定の時刻を外して実施されたらしいという点。これは、大統領職が正式な手続きに則って継承されていないことを意味する。もう一つ、ローマ教皇も前任者から現任者への継承が、正しい手続きを一部すっ飛ばして行われているようだ。さらに疑わしいのは平成天皇生前退位。これもしかるべき手続きを踏んで行われたのか。そして注目されるのが英国の戴冠式。5月に行われるという。これが正式な手続きに従って行われるのか。

 

少なくとも米政権、ローマ教会、そして日本の今上天皇はその正当性に疑問符がつく存在であると言えるようだ。

 

それでは民主党バイデン政権とは何か。前任のトランプ共和党政権からは継承が「されていない」。一部報道によれば、ワシントンDCには人はおらず、ホワイトハウスジョージア州アトランタの映画セットで取り繕っているという。これは、ニセ政権なのだ。

 

同じように現ローマ教皇はニセ教皇天皇家はニセ天皇家ということになる。

 

これじゃないか、いずれカギになるのは。

 

本来「正統性」を持ち継承されてきた幾多の職位ないし権威が、実はその正統性の証とも言えるしかるべき手続きを経ずに、何者かによって奪取されている。そんな状況が今作られているという見方だ。

 

ある会社の社長に双子の弟がいた。ある日、弟は兄を追放し、自分が兄になりすましてその会社の社長として振る舞い始めた。そんな譬え話ができるかもしれない。この、兄になりすました弟に正統性がないことは明らかだ。ならばこの弟は何なんだと言えば、ニセ社長であり詐欺師であり乗っ取り屋である。

 

世界の乗っ取り屋は巧妙で、メディアや産業界を使って乗っ取りが表に出ないように隠している。隠されているからそれと知らずに、乗っ取り屋の作った仕組みに適合して立ち回っている人々も多い。

 

ああ、プーチンやトランプはこの仕組みと戦っているのだな、と考えると非常に良くわかる。天皇生前退位の例を思い起こせば、実は乗っ取りは既に行われていて、それをさらに分かりやすくするために生前退位を余儀なくされたと解釈するとさらに分かりやすい。つまり勝敗は2018年以前についていた可能性がある。

 

そういう前提で考えれば、これから起きることはニセ権威の真相暴露と崩壊だろう。それが意外と早いですよ、との指摘も結構見るようになってきた。