20221223 21世紀にパージ?

 先に情報はいくらでも入ってくると書いたが、そうでもない人が多いと感じることがあった。実名は控えるが、旧帝大トップ経験者の方が「5回目の接種後、副反応がきつかった」と語るのを聞いてしまった。

 

旧帝大とは北大、東北大、東大、名古屋大、阪大、京大、九大であり、今でも「七帝戦」とかいうスポーツイベントなどで交流する日本のトップ大学群である。いわゆる「学士会」にはこの七校の卒業生しか入れない。まあ、だからどうなんだと言う話でもあるが、日本社会の中では学問の世界の最高峰であり、その学長総長といえば管理能力にも優れて人望もあるトップ中のトップと言って世間的には差し支えないと思う。

 

で、5回目接種。

 

自分の感覚では、いくらでも情報は入ってくるから、まあ4回目以降を打つ人はかなり考えが足りないんじゃないかと。打ちたい気持ちがあるにせよ、ちょっと待てよというブレーキもかかるんじゃないかと。そうではないらしいのだ。

 

なんでこの人がこうなるかの考察はまた別途。しかし事実としてわかったのは、陰謀論者から言わせれば支配層はワクチンの秘密を知っていて、自分達は打たないだろうということになるのだが、少なくとも国立大学トップはワクチンの秘密を知らされていない。これは、学問の世界が支配者層には入っていないことを意味するのか、日本の支配者層はそもそも世界の支配者層から相手にされていないのか、そのどちらかなんだろうなと言うことだ。

 

2013年に行われたmRNAワクチンの知見に20万人が参加して、9年後の現時点で生存者は5人という動画が流れている。因果関係云々について様々な説があるにせよ、危険であることはほぼ間違いない。

 

自分の知っている大手企業の幹部も嬉々として3回、4回、5回の接種をしている。

 

先次大戦終結後、各界のトップは戦争協力者として占領軍にパージされた。平社員が繰り上がりでいきなり経営者になって三等重役という言葉が流行した。だが日本の戦後の躍進はそういう人たちがもたらしたのだ。パージされた旧経営者全員が無能だったとは言わないが、戦争協力したことは間違いないし、戦争関連の受注で潤った会社もいっぱいあるのだ。そういう人たちに戦後を託するわけにはいかなかっただろう。

 

今の勢いだと、この数年は大企業幹部の死亡が相次ぐ可能性がある。その大部分は社内政治で出世してきた人たちで、定見もなく、アメリカ寄り、今ならカーボンニュートラルとかSDGsとかに熱心な姿を見せたくて必死な人たちだ。そういうのがいなくなり、まともな感覚を持つ人たちがコロナ後、アメリカ後の日本社会経済を牽引してくれるようになるなら、持って瞑すべしだろう。