20240315 ヤフコメ炎上→記事削除

文藝春秋2024年4月号にコロナワクチン被害に関する記事掲載。著者は京都大学福島雅典名誉教授。内容は私も読みました。心臓がふにゃふにゃに溶けてしまった事例の紹介から始まって、接種者は身体のあらゆる部分で機能不全が発症。これは一体何なんだ。詳しいデータを厚生労働省は開示しようとしない。けしからん、しっかり研究しなきゃというもの。特別の解毒法はありません、健康的な生活を送ってくださいと締めくくられています。

 

この記事がYahoo!ニュースに転載され、なんとコメント欄付きだったことから、次々と共感のコメントが寄せられ、中には後悔の念を吐露するものも多数あり。ああ、普段の生活の中ではみんな口にしていないけれども、実は体調不良とか恐怖とか後悔とか抱えている人がとても多いんだなあと実感。コメントが2千件を越えたあたりで記事そのものが削除されてしまいました。なぜでしょう。今はもう、オリジナルの記事もコメントも読めませんが、ご丁寧にアーカイブをアップしてくれている人がいて、一端を知ることは出来ます。

 

百件くらいのコメントを読みましたが、印象的なのは政府はもう信用できない、と書き込む人がたくさんいたこと。そうですか、今まで信用していたのね。私も3年半前まではそうだったかもしれませんと思いました。ちょっとの差だったんでしょう。ぼーっと生きてはいられないですね。

 

ワクチンに関してはこの福島さんの他に京都大学を辞めさせられたという宮沢さん、TSMCから浙江財閥まで広がる疑惑を追及する若い女性の深田さんなど強力な追及メンバーが厚労省に立ち向かっているようです。ものすごく真剣にやっているようなので、いずれこの問題はさらに大きな展開があるかもです。政治家では立民の原口一博代議士、参政党の神谷宗幣代議士らも関わっているようです。

 

難しいのは、この局面はこれでいいのかもしれませんが、戦線は膨大に広くて、WHOのパンデミック条約、5G、スマートシティ、ムーンショットマイナンバー、改憲ウクライナ支援、大地震、株価操作、LGBTQ、農薬、畜産、防衛費、消費税やインボイス、気候変動、原子力、王制(皇室制)、移民問題、教育制度、さらには体系としてのSDGsまで、まだまだあるかもしれませんが、全部まとめての戦いだということだから、まあとんでもない状況であり、ワクチンはこの巨大な戦いの中のごく一部(かなりでかいことは確か)に過ぎないということだと思います。

 

いま戦いと書きましたが、誰と誰とが戦っているのかと言えば、表面上は国家対国民であり、本質的には支配と被支配、羊飼いと羊との戦いであると思われ、最も深刻な問題は、そこに戦いがあることの自覚自体が羊側に薄いというか、いつも騒いでいるのは特定の変わった人たち、という整理で物事が進んでいることにされてしまっている点でしょう。

 

目的的な狼10匹で、無目的な羊1000匹を支配することは可能、という言い方も出来ます。狼に対抗してみせる偽羊も紛れ込んでおり、まあどうしたら良いのか誠に難しい。私たちに当面、個人としてできるのは、引きずられないことだけかもしれません。

 

それにしても彼らの策動は巨大かつ複合的ですね。ただ、そこに貫徹するのは支配への意志であり、諸々の策はその具体化に過ぎませんから、見破って抵抗するかすり抜けるかの判断をシンプルに行おうと思えば、これは自分を管理しようとする話だな、と感じとれたら怪しいと考えればいいと思います。ていうか、政府がやることって、そういう意味では全部怪しいけどね。手法は平時は詐欺一択ですから本音を隠して「これはあなたたちのためですよ」と言ってきたら御用心。