20231113 実は日本国民は気づいたのかもしれない

一昨日の Yahoo!ニュースに

 

首相、ワクチン7回目接種 インフル同時流行に備え

 

というのが出ていて、そこのコメント欄がすごいことになっている。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/087ba598a668f422b06f26fb0132c3a0e12aeb7c/comments 

 

貼り付け方がよくわからないから、上にペーストしたリンクで上手く開けるかどうかわからないけど、簡単にいうと、もう首相がワクチンを打って見せて、それを写真入りで報道することが、国民の批判の対象にしかなっていない状況がとてもよくわかるものとなっている。

 

なるほどなと思ったのは、一般国民はワクチンを打つとその後数日は高熱が出たり副作用がひどいからそれを見越して有給休暇を取得しておいたりするのだが、政治家がワクチンを打って翌日休養した話は聞いたことがないという指摘。また、任意だと言っておきながら首相が接種して見せる報道をなぜわざわざするのか違和感があるというのもご尤も。ストレートに生理食塩水かビタミン剤だろう、という書き込みすらある。

 

以前は、似たような報道記事に対して賛否両論の書き込みがあったと記憶しているけど、いま現在は完全に否定論ばかりになった。さまざまな失政が重なった上でのことかもしれないけれど、あのワクチンはなんかおかしいぞ、という疑念が広く共有されてきた実態が感じられる。へー、ようやくね、という感じ。

 

もう一つ、面白いなと思ったのは、あるX(旧Twitter)での

 

そういえば、非接種の方が接種した方の無事や回復を祈ったり喜んだりするところは結構見ますけれど、その逆は滅多に見ませんね。

 

という記述。ああ、言えてる。接種者と非接種者が人格的に何か違うとしたら、これってポイントかもしれないと思った。自分の身の回りでも、接種推進論者の主張は「感染拡大したら困るだろう、だからみんな接種しろ」であり「接種しなくて大丈夫か?非接種者の健康が心配だ」という意見は聞いたことがない。一方で非接種者の中には「接種者の健康が心配だ」と考える人が大勢いることはよくわかる。

 

もちろん、非接種者の一部は接種者のことをノータリン呼ばわりする人もいるから、一概には言えないけど。