20221020 偉い人だって打っている

差し支えがあるのでボヤかして書くが、某財閥系金融機関のナンバー2経験者数人(現役で第二の勤め先でトップ)が「もう4回目を打ったか、打ってないか」という話をしていた。60代後半から70代前半の方々である。いつか書いたが某財閥系商社役員経験者が職域接種への反対意見を封じ込める場面も知っている。自分の身近で起きたことである。

 

こういう人たちは、下々が意見しても自分の好みと合わなければ取り上げないから、何を言っても無駄という話は発展性がないからしない。

 

自分が興味を持ったのは、この人たちはどういう情報源を信用知るんだろうかということであった。仮に銀行のナンバー2だったとすれば、ナンバー1の人も打っているのか。財閥系金融機関のトップといえば陰謀論で言えばもろDSのはずだが、知らされていないのか。それともトップは知っていて、トップ以外は知らされていないのか。あるいは、経営陣の中で知らされている人と知らされていない人がいるのか。

 

マクロンが未接種とバレて、散々未接種者を虐めてきたから国民が呆れ返っているという報道を見た。日本の国会議員はどうやら打たなくてもよろしいという条文があるようで、打っていない人が大半だとネット上では言われている。最近、高市早苗SNSで「耐え難い腕の痛みがあり」と書いたところ、あれのせいではないかとの指摘が当然のように出てきた。ファイザーの社長はインタビューで、私は60歳で健康だから打たないと逃げていた動画がある。

 

話を戻すと企業トップって、意外に情報が少ないのかもしれない。車内のことはわかるはずがない。みんな、本当のことを社長なんかにいうわけがないから。で、彼らは社長同士で会話する。お互い、社内のことは本当にはわかってないもの同士だから知識も深まらないし目から鱗もない。奥さん子供のいうことは馬鹿にしているからここでも新しい知見は入ってこない。結局、新聞テレビ雑誌ビジネス書に頼るしかないのが実情かもしれないのである。

 

政治家はどうなんだろう。企業経営者に比べれば、耳の痛い話や生な話を聞く機会は多いのだろうと想像する。そういう中で、ああこのワクチンは危ないぞと感じ取るケースもあるだろう。あるいは、全てを計画しているグループに近い先輩議員から内々に情報が得られる場合もあるんじゃなかろうか。

 

偉い人たちは、意外に打っている。そういう意味で、日本はDSじゃない。操られてる側であって、間接統治に貢献したからといって見逃してくれるわけでもなさそうである。

 

4回目の職域接種が低調というが、それはワクチンを毒と疑う人が多くなったというより、何回打っても罹る時は罹るという経験を積んで、接種疲れが起きているためのように私は思って見ている。