これはもうタイトルの通りの感想で、そうですね、ほんの2〜3週間前までは、世の中はどうなっているんだろう、これからどう動くんだろうという疑問が湧いた時に、ネット上を探し回れば「あーそういうことか」という解説をしてくれているサイトにほぼ必ず行き当たったものでしたが、最近は、ない。
欧州の王族とかその金庫番の歴史を持つ金融業界が共産主義的な世界統一政府を目指して地球温暖化や感染症をでっち上げ主権国家の上位に国際機関を置きたがっていること、加えてアメリカが偽旗で世界中に紛争を起こし軍事物資の輸出で収益を上げ続けていることなどはわかった。アメリカは覇権主義であり日本は独立国家であるように見せながら米軍の駐留と宗教団体を使った資金循環で支配を恣にしてきたことも明るみに出た。
大きな流れとしてG7が世界のリーダーだという印象操作は終わり、BRICSが台頭してそれに代わることは感じ取れる。G7が繰り返し主張する自由と民主主義という価値観の共有がいかに欺瞞に満ちた自分勝手なもの、ご都合主義であるかも多くの人は理解した。
そこまではいい。
やっぱりワクチンの話が理解できないのだ。これを説得的に説明した人は見たことがない。
単に製薬企業による搾取なら塩水を配っておけば良いのに、わざわざ毒を盛っている。何十億人分を生産し、世界中に輸送し、保管し、打たせている。既に日本でも1億人が接種した。その何割かは死ぬだろうと言われている。実際に超過死亡は戦後最大レベルに達している。
世界の支配者は人口を削減したいのだとまことしやかにいうけれども、誰がどう見てもこれは悪手でしょ。だって、ワクチンが毒だとわかったらタダじゃ済まないよ。各国政府は推しまくったから、国民から袋叩きに会うよ。
それは作戦の範囲内であって、こうして既存の政府が信頼を失って崩壊するから世界政府が作りやすくなるのだというのが、まあありがちな解説。ここの説得力がイマイチ感じられないのです。
もう一つ、ワクチン薬害から目を逸らそうとして第三次世界大戦が画策されている、台湾有事が喧伝されているのもその一環、という説明を見る。ほんとかなあ。まあ確かにスペイン風邪の歴史は第一次世界大戦と同時期だったから影が薄くなってはいるが。今回は、全世界で何十億人だよ。世界大戦があっても、忘却されないんじゃないの?わかりませんが。
全世界の政府が抵抗できなかった(中国、ロシアを含む)ところが謎なんです。そんな大きな力、一体誰が持っているのだろうというところが。これはもう一個人の想像の限界を超えている気がする。そこを解説しない限り、インフルエンサーの限界も透けて見えると思っている。