世界はデータであり波動であると書いた。

 

この1年で特殊なことが起きているとも書いた。それは、広い意味で言えば情報開示だ。世界はこうなっているぞ、という情報が開示されてきた。

 

なぜなのか?

 

自分の感覚を素直に書けば、段々と気付かされてきた、段々と教育されてきた、段々と啓蒙されてきた、ということになるだろう。いいタイミングで、適切な情報が与えられてきていると思う。

 

最初は大統領選挙の開票のおかしさに気づいたことから始まった。これも前に書いた。ああ、選挙はインチキなんだ、と思った。開票中の夜中のある瞬間に一方の候補の票が何万も上乗せされた現象は説明できるものではない。あの「バイデンジャンプ」のグラフが自分にとっての出発点だった。

 

明らかにおかしいのに、誰も納得感ある説明をせず、訴訟も却下され、メディアも問題にしない。対立候補のトランプも最終的には結果を受け入れる。こんなことがなぜ起こりうるのか?という疑問は残り続けた。

 

その頭でコロナやワクチンを観察し、日本政治を観察し、中国を観察し、バイデンとトランプのその後を観察していると、否応なく陰謀論の世界に入っていく。

 

陰謀論というのはネガティブなレッテルであり、意図を持ったネーミングだと思う。自分は元々政治に興味がなかったから、誰が世界を支配していようと自分の生活に影響がなければ構わない、という程度の意識しかなかった。ところがコロナとワクチンである。会社でも機会を設けるから打てという。とんでもない。これで自分ごとになった。

 

世界は動かされており、その末端で自分も影響を受ける。そのことが身に染みてよくわかった。

 

しかも毒みたいな怪しい液体を体に入れろというのである。コロナが大変な病気だからというストーリーは一応用意されているが、相手は選挙の票数さえ正直に数えない連中だということはわかっているから、信用する気にはなれない。

 

ああ、そういう疑いを持ち始めた人々を貶めるために陰謀論というレッテルを貼るのだな、ということも考えるようになった。