そんな感じで、だんだんと啓蒙されてきた感があるのだ。誰がこのプロセスを管理しているのだろうか。とても適切な情報を適切なタイミングで受け取っている感じがする。
そして自民党の総裁選挙と衆議院の総選挙が行われる。石破河野は中国と近いな、高市はアメリカからの指示かな、愛国者は岸田かもしれないが支配層に気を使った物言いをしているな、などと考えながら状況を見ている自分がいる。河野は噴飯物でブルーリボンバッジをつけ始めた。原発反対も引っ込めた。トップに立つためなら理念も変えるというところを見せてくれている。自分は卑怯な人間です、と表明しているようなものである。総理になったら今言っていることと違うコトを始めるだろう。でも新聞は支持率1位とか囃し立てているから、逆に新聞の親中度が透けて見えたりする。
さて。
世界はこうなっているぞ、それは自分ごとだぞ、という啓蒙を誰がなんの目的でおこなっているかはわからない。それが意図された啓蒙なのか、それとも単なる偶然なのかもはっきりしない。計画があるとしたら、とても精密で効果的な、優秀な計画である。そしてその実行力も驚くべきものだ。
既に共和党の集会でトランプが「ワクチンを打とう」と発言するとブーイングが出るまでに覚醒は進んでいる。
興味深いのは、その帰結である。
自分は、否定論者が多いことは十分承知しているが、ある種の次元上昇は起こると見ている。そうでないとこの啓蒙のオトシマエがつかないと思うのだ。
アセンションと呼ぶ人もいる。なんでもいい。それは自称としては信じられないくらいのマンデラエフェクトだと書いた。
ある日突然、全てがなかったことになるというか、別の世界が始まるのだ。
そこにはごまかしや策謀がなく、支配被支配はなく、貧富の格差もそんなに広がらない。というか富そのものの価値が今よりも低く、むしろ何をやりたいかに従って素直に生きる人の集まりになると言っていい。災害も少なくなる。今までは人工的に起こされた災害も多かったので。