2020年の米大統領選挙は中国が深く介入して民主党候補が勝利したと認識していた。つまりトランプは中国からすれば煙たい存在であったと。
となると中共はDS側だということになる。
しかし現在、ロシアのウクライナ侵攻に関して中国は容認するような態度を見せている。ここでは中共は反DSなのか。
ネット上を探してみても、陰謀論色々あるが、この点に関して説得力ある説明をしているものは出てこない。
ワクチンに関して言えば中露はmRNAを採用せず自国民を守った。一方でトランプは当初から打て打てと言っている。mRNAワクチンが迅速に完成したのは自分が予算を潤沢につけたからだ、自分は(mRNA)ワクチンの父だ、くらいの言い方である。ここでは中露がDSでトランプはDSになる。あ、インドも独自開発だっけ。
こうしてみると終始一貫して反DSなのはプーチンだ。中共とトランプはブレる。そこには理由があるのか。
そういえばロシアゲートというのがあった。2020年大統領選挙でロシアが民主党のサーバを攻撃した等々、トランプとロシアが結託して民主主義を脅かしているという話だった。民主党はDSだからロシアは当時から敵と認識されていたわけだ。トランプも民主党の敵だから、敵と敵が連んでいるという見え方だったのだろう。ここでは民主党プラス中共がトランププラスロシアを攻撃していたことになるのか。
ソ連も中共もシティとウォール街が育てたという説がある。古くはナチスも国際金融資本が育てたという説がある。これはとても納得のいく話だ。要するに資金需要を喚起する策謀ということである。
ソ連は解体されロシアはユダヤ系のオリガルヒに蹂躙された。それを立て直してきたのがプーチンだという説明もある。
いま最大の焦点は、終始一貫して反DSのプーチンロシアが乾坤一擲の勝負に出た局面で、中共とトランプがどんな対応をするのかだ。そしてインドね。
個人的感触としては、ワクチン強要で国民の信頼を失った西側諸国の政府は非常に分が悪い、追い詰められているだろうと。