ワクチンは抗体を作るという。

 

ティーブ・バノンという、トランプ政権で大統領の戦略顧問を務めていた人が自身でネットニュース解説を行なっている。そこにニューヨークの医者が出演して報告。内容は、医者だから抗体の量が気になって、ワクチン接種半年後に自分で測ってみたらスパイクタンパク抗体がないのだそうだ。それでワクチンパスポートもらっても困る、というような話であった。

 

これに対してバノンは、少し前のTVで女性インタビュアーが米国の感染症対策を指揮するファウチ博士に「抗体の量を計測する必要があるのではないか」と聞いたところ「その必要は絶対にない」と激昂されたという話を紹介していた。なぜ必要がないのか、謎である。

 

イスラエルやイギリスではワクチン接種後の感染拡大が止まらない。というかむしろ感染爆発が起きている。抗体が数ヶ月でなくなる、という話とこの事象は整合している。

 

ただし、自分は少しほっとするところもある。一旦接種したが最後、その人の体内では一生涯、スパイクタンパク抗体が産生され続けるという説も聞いていて、それは危ないのではないかと思っていたからだ。

 

考えてみれば不思議な話である。抗体は、接種直後にはできるのだろう。そしてそれは、体内に存在し続けるのではないか?それが、数ヶ月後には「ない」というのだから、いったいどこに消えたのか、という疑問は残る。もともと時限性のあるものなのですかね、抗体というのは。だからインフルのワクチンとか毎年打てと言われるのか。。。

 

もう一つ。ネットで面白いと思った記事に、イスラエルはワクチン打ちすぎて感染爆発が止まらない。最近、スウェーデンポルトガルイスラエルからの入国を禁じた。実はこの2国が本当のユダヤ人国家なのだ、と。

 

成否はともかく、繰り返すが、国際的謀略の背後にCIAとかイスラエルがいるぞ、と言われ続けてきたことから考えると、今回のイスラエルは謎である。なぜワクチン接種率を必死になって高めようとしているのか。ひょっとして安全なのか?いやあ、そんなことはないだろうが。