20240522 WEFクラウス・シュワブ会長退任

今日はまとまりはありませんが気になる事象を羅列します。

 

昨夜遅くに流れたニュースです。私は複数のXで発見し、元を辿ってBrainDeadWorldというニュースサイトに行き着きました。現在86歳。30大半ばで世界経済フォーラムを書式し、50年にわたって会長職を務めてきたとのことです。後任は選考中。この人は陰謀論においてキャラのたった悪役です。あちら側の大物は、ソロスにせよなくなったロックフェラーにせよキッシンジャーにせよエリザベス二世にせよ超高齢の方が多いですね。それに対抗していると言われる側(トランプ、プーチン習近平)も70代ということだから、超お爺さんたちに若いお爺さんたちが挑む構図にも見えます。どういう背景があり、どういう影響が出てくるんでしょうか。

 

イランのライシ大統領登場ヘリ墜落事故。面白い記事として、HYGGE Japanさんという方のXで、あれは偽旗だという主張がありました。大統領と外相は基本同じ機体に乗らないが、今回はわざわざ機内の墜落直前画像(大統領と外相)まで撮り公開している。機体が爆発した様子を記録した動画が拡散されている(誰がどうやって撮った)、墜落翌日にはイラン国内に追悼ポスターが多数貼られた(準備が良すぎる)などの状況証拠から、実は大統領はアゼルバイジャンにて生存しているとの推測です。イランは実は西側の経済制裁により経済が打撃を受けていて、政権の対英米強硬方針に不満を持つ国民も少なくないとも。イランは、墜落事故原因の調査を行うとしたことで、調査結果によっては大規模紛争の契機としうるというカードを持ったことになります。米オースチン国防長官はアメリカは本件に関与していないぞとわざわざ言明しています。偽旗説には、私は少し無理があるのかなと感じつつ、何事かを起こそうとする動きがあってもおかしくないとは思っています。

 

今日は、本ブログでも4月末に触れた通り、WHOのパンデミック条約に反対するデモが国会議事堂前で行われる日です。私はいろいろ考えた結果、会社を休んで参加することはないかなと思い至りました。その1番の理由は、デモの主旨には大いに賛同するものの、ちょっと今回のは組織化され過ぎているかなと感じたところにあります。事務局が優秀なんでしょう。ていうかプロっぽいです。あと、主催者の中に、経歴とか過去の発言においてややクエスチョンな人が混じっていることも躊躇いの原因になりました。やるべきと思うことをやるときに方法や仲間を選んではいけないのかもしれませんが、まあ、よくない動きを止めようとするときに、デモだけが手段ではなくて、こうやって書いて広める方が、私には向いているのかもしれないなと今は考える次第です。

 

最後に、いつもハードな記事を載せる「メモ・独り言のblog」に珍しく軟派の記事がアップされました。韓国で人気が出た日本人女性歌手「歌心りえ」さんの紹介です。行きがかりでリンクされた動画を見て、というか歌を聴いて、気がついたらあれこれYouTubeを検索してこの歌手の他の歌も聴いて、さだまさしの「道化師のソネット」で不覚にも落涙しそうになりました。今までは、そんなに良い曲だと思っていなかったけど、歌う人によるんだなと。こういう方がいるんですね。