ゲイツ財団というのがあります。ウインドウズを売りまくって集まったお金をプールしていると思えば良いでしょう。WHOへの資金提供ランキングで上位にあります。
その財団がウィスコンシン大学マディソン校に1000万ドル(15億円か)を寄付。目的は鳥インフルエンザのウイルスが哺乳類に効率的に感染するように、とりわけヒト型レセプターを優先的に認識するように改変する技術開発。主任研究者は日本人の河岡義裕氏だそうです。「さてはてメモ帳」で書かれています。
話は変わりますが、私は子供の頃、祖父に連れられて手品教室によく行きました。習っていたのは私ではなくて祖父です。手品の練習は種明かしから始まります。手品師から見た手品は、なぜコインがコップを貫通するのかなど問題ではなくて、隠し持っていたコインをいかにもコップを貫通したように見せるために観客の注意をどうやってそこから逸らすか、みたいな話が中心になってきます。子供心に、くだらない世界だと思いましたが、そういうのに心血を注ぐ人たちがいることも理解しました。
我々はコロナで痛い目に遭いました。変なのを注射されて困っている人もたくさんいます。もうこの手品の種はバレバレのはずです。
だと思うのですが、手品したちは同じネタで、今度はホンモノだ、致死率はすごく高いぞなどと言って、手品を成立させようとするのでしょう、もしやるならば。
どうも連中の手品の種はそんなに多くないらしくて、似たようなのを失敗重ねながら次々と出してきます。
我々は、その度に、多くの犠牲を出しながら、タネを見通す目を養ってきている状況だと思います。
話は変わりますが、手品師たちは何をやるにしても意図を持って行うようです。その駒として動かされている人たちがたくさんいます。ホンモノ偽物含めて。で、唐突に我が国の一番上位の人が夫妻で放映することになりました。今日か明日に出発するようです。国会が終わるのを待ってたんですかね。不在期間の代役は弟が務めるとのこと。
これだって、我々には「なぜ今、この旅行を」が分かりません。でも、これも一種の手品だと思って(手品師が何か考えて動かしている)みていれば、見えてくるものがあるかもしれないなと思ったりするわけです。