紅麹がこんなに広がりを見せる事案だったとは思いませんでした。ネット上では祭り状態と言って良いでしょう。数日前に私は偉そうに「厚労大臣はやけに対応が速いではないか、注射の剣と随分違うだろと考えなきゃダメですよ」みたいなことを書きましたが、恥ずかしいです。ネット上では少なくともみなさん、同じ考えだったようです。。。ていうか、その後の進み方が凄い。
例えば、小林製薬のサプリがやばいと告発した医師が特定されています。日大で腎臓を専門としている阿部雅紀教授。初めて聞く名前でした。で医者が製薬会社から年間いくらお金をもらっているのかを個人別に集計するサイトがあって（そんなのがあるんだ！）、ご丁寧に阿部先生の実績を確認したら医師平均29万円/年のところこの方は1500万円、3年間で5330万円で、ランキング15位であると（トップの方は3年間で7千万円強）。献金した企業の中に小林製薬は入っていないとか。凄いなあ。こういった調査能力のある人が日本中にたくさんいて、ちょっと情報が出てくるとすぐに深掘りしてアップしてくる。
医師が解説するこの件のおかしさに関する動画も参考になりました。紅麹で重度の腎炎になったとのこと（上記の阿部教授は「他に接種している薬やサプリがないから紅麹が原因と推測される」と新聞のインタビューに回答）だが、注射の接種との関係は報道で言及されていない。常識的に考えて健康食品を継続的に摂取しているのだからあの注射も接種しているだろう。あの注射で重度の腎炎が多発することについては医科歯科大のチームが昨年4月に論文を出している。その因果関係をあたるべきではないかと、これはトッポさんという方のXで知りました。
厚労省は紅麹被害者のためにコールセンターを設けると発表。一方でデジタル庁は接種者推移のグラフを（もう不要だろうということで？）役所のホームページから削除するとしています。これもおかしいではないかと非難の嵐ですね。
まあ全部、状況証拠に過ぎないといえばそうなんだけれども、紅麹は仕込みだな、と強く思わされますね。動機としては①注射の薬害を隠蔽、②発酵食品の排除、というところが思い浮かびます。みなさんもそうみたいで、ゴキブリが入っていたと報道されたがマルコメの花麹味噌はとても良い商品だから使い続けますみたいな書き込みも結構多い。
あと、少し気になったのは、次のウイルス散布が4月8日にあるぞとの情報。日食の日に合わせるみたいです。外に出る人が多いと踏んでるのでしょうか。ケムトレイルで撒くそうです。「人類の敵、目玉カルト粉砕」さんは、私にはリアリストに思えますが、この情報を見て籠城しようかなと書いています。特に免疫力が下がっている人は気をつけた方が良い、と。私も記事を読みましたが、真偽の判断は難しいとして、もしそれが確度の高い予測であったとしても、対象地域はどうも北米中心ではないかと思ったところです。
全ては情報戦ですが、全く嫌な時代になったものです。
