20240326 優秀なトップの弊害

今朝もニュースサイト一瞥しましたが、大谷記者会見と二階元幹事長不出馬、小林薬品の紅麹問題がほぼトップ、ついでモスクワ銃乱射事件かな。それぞれに陰謀論から解釈が出ています・あまり面白いのはないですけど、例えば紅麹。麹が体に良いからディープステートはこれを禁じようとして仕掛けたのだとか。同じことを陰謀論者は大麻に関しても言いますね。万病に効く薬だし繊維材料としても優れているから解禁されないとか。私は麹は大丈夫だと思うけど、食紅に関しては以前から違和感があって、あんなに鮮やかな赤色が体にいいわけないとか勝手に思って、焼きそばや冷やし中華に乗っかっている紅生姜を取り除いてからいただいていたりします。。。

 

さてタイトルは、藤原直哉さんの音声配信を聴いていて面白いなあと思った話です。要は、日本の政治家や官僚が優秀だったら、この程度では済まされなかったぞ、彼らが愚鈍だから、日本の被害は最小限?で済まされているんだという主旨。

 

例えばということでNISAの話が挙げられています。日本国民の貯蓄は2千兆円ほどあって、それを横取りしたいディープステートはそのお金を証券投資にシフトさせろと日本政府に命令し続けているようです。預貯金には手を出しにくいけど、株式投資に回れば株価の上げ下げで掠め取れるって、これはわかりますよね。そのために政府も金融業界もNISAすごい、NISAやれやれと音頭をとっていますが一向に一般国民の投資額は増えないらしいです。なぜかというと、NISAはこんなに得するよということしか言わない。宝くじで一等だと何億円もらえますよ、というのと同じ。何万人が損していますよ、とは宝くじでも言わない。でも普通の感覚を持っている日本人なら、大体察知できる。だから多くの国民は宝くじを買わない。それと同じだよ、持って行き方が下手なんだよと。

 

政治家や官僚が超優秀なら、もたもたしていないで支配者の指示通りに、あっという間に憲法改正して戦争できるようにして今頃はウクライナ自衛隊が行っている。ディープステートの上位の連中は、なんで日本は動かないんだとイライラしていると思うけど、動かせるほど優秀な人が日本総督府の中にいないからだよなあと。

 

私の会社勤めの経験から言うと、無能なトップがいても会社は不思議と潰れません。危ないのは「俺は優秀だ、みんな俺の言うことを聞け」と強権乱用するタイプ。こういう人がたまたま何かの弾みで社長になったら大変だ。周囲は、社長の専横による被害を最小限に食い止めるために膨大なエネルギーを費やすことになります。そしてそれが奏功しなかった時に会社は傾いて行く、そんな光景を何度も見ました。

 

と言うことは、8割9割が注射したとはいっても、平均値としての日本人集団というのはかなり安定的というか常識的というか、頼りになるところがあるのかもしれないなと思ったりします。あるいは、ナンバー2とか3がしっかりしているところが多いというか。

 

これだから、脳にチップ入れようとかいう話が出てくるんじゃないでしょうか。素直にトップの言うことに従ってゴリゴリ推進するような集団が欲しいんでしょう。気をつけましょう。