20240325 大谷選手はクローン?

どうも最近、これは!というニュースが見当たりません。私の感性が鈍いのか、大事なことが水面下で進んでいるのか、あるいはとんでもないニュースに見えても、もう大きなシナリオ理解の中ではニュースとして認識されないのか。

 

そんな中で、面白いなあと思ったのはある陰謀論者の投稿の中にタイトルにあるようなものがあったことです。私はハナリンさんといういう方のXで最初に見ました。曰く、大谷選手は草加学会(わざと当て字にしました)の巨額献金者であり金ヅルである。何かあったら困るのでクローンを用意した。一体3千万円だが安いものだ。時々クローンに変わる。耳たぶを見れば本人かクローンかがわかる。今回はマネロンして草加学会に送金するつもりが量子金融システムに引っ掛かってバレてしまった。そこで通訳の人におっかぶせて逃げ切りを図っている、ってすごいストーリーになってます。

 

まあ普通に考えて、そんなに優秀なクローンが製造可能ならばスポーツ界は大谷クラスの選手で溢れているでしょうから、私はまゆに唾つけて読んでますけど、クローン技術って最近話題にならないですね。

 

クローン羊のドリーがマスコミに取り上げられたのが、改めて調べたら1997年だからもう27年も前なんですね。Wikiを見るとドリーは1996年に6歳の雌牛の細胞からクローンされて誕生、2003年まで生きて、剥製がスコットランド博物館に展示されているそうです。

 

生物科学の急速な発展の中で27年という年月は相当な長さと思われ、今の最先端技術で何ができるかは興味を惹きますよね。理化学研究所のサイトによれば、すでに羊だけでなく犬猫など15種類の動物でクローン成功事例が報告されているとか。日本はその最先端を行っている、とも書いてあります。

 

私は自分のクローンが産まれることを望みませんが(気持ち悪い)、人によっては違う考え方もあるでしょう。遺伝子を提供すれば、それを卵子に注入して自分の「ドリー」が作れるとなったら、やろうとする人もいるかもしれない。また世界を支配と被支配の構図で見れば、前者がこれは、と思った人間の遺伝子を取得してクローンを作りまくる可能性だってあるかもです。

 

世界はPCR検査が重要だとか言われて検体を提供する人が続出しました。自分の遺伝子は、大事に管理した方が良いと思います。知らない間に、偽の自分が作られている可能性はあるんじゃないですか?その人が犯罪を犯したら、遺伝子提供者がしょっ引かれるとか。狂信的な陰謀論者の中では、今回の大谷選手事件がそんなふうに映っている可能性が有ります。

 

ところで北朝鮮の金与正さんがいろいろ言ってきましたね。岸田が金正恩と会いたいとか言ってきたが、その前に政治的決断をしろと。岸田は多分、4月の選挙で勝つために拉致被害者数名を帰国させるシナリオを持っていたのでしょう。でも北は乗ってこないみたいですね。そもそも拉致被害者をめぐる構図には、謎がいっぱいあります。北はその嘘というか核心部分を当然握っている。だからこの件は、いつまで経っても進展はないだろうと思います。あるいは、ある時点で、嘘が全て暴露されるか。二つに一つでしょう。