20231121 シナリオの進行方法

内閣支持率は2割台に低落。それでもこれ嘘だろホントはもっと低いだろというネットの書き込みが後を絶ちません。

 

まあ政策(防衛増税、評判が悪いので首相が減税に言及、即座に財務大臣が増収分は既に使ってしまったと冷水を浴びせる等々)にしても人事(改造人事で任命された副大臣次々にスキャンダルで辞任等々)にしても外交(ウクライナイスラエル固執、国内は増税して海外には兆円単位のバラマキ等々)にしてもスピーチ(全て原稿棒読み、検討する、適切に対処するの繰り返し等々)にしても、その他(創価学会名誉会長の死去にXで弔意表明等々)もろもろにしても、これをやったら国民の信頼を損ねるだろうという選択肢だけを選んで実行しているような今の政権ですから、あれは本人じゃなくて、役者が化けてわざとやってるんだよという解説すら出てくる有様ですよね。

 

こうなってくると、それでも支持してる2割って誰だよと訝しくもなりますが、応援団がいました。

 

その一人が経団連会長。11月20日の記者会見で「支持率低下は不思議だ」と発言、これを掲載したYahoo!ニュースのコメント欄がすごい。私が見た時点でコメント260件、最上位が「経団連会長この人でいいのか」で👍2354👎13つまり賛成が反対の180倍。180:1。これを支持率に換算してみれば1/181=0.5%だから、まあ政権の話ではなくて経団連会長への支持率ということになるかもしれませんが実感に合うような気もします。181人に1人くらいは賛成なのねと。この十倉という人も、役者がシナリオを与えられて喋ってるんだろうか。

 

陰謀論の界隈では要人が次々にフェードアウトして、代役の役者、クローン、ゴムマスク着用の別人などがその役割を演じているのだという説が面白おかしく流通しています。実際、ここでも何回か書きましたけど、バイデン、プーチン習近平はそれぞれ10年前、20年前、5年前とは明らかに別人だから、まんざら嘘とかデマとかではないと私は考えているんだけれども、岸田とか十倉は本人じゃないのかなあ。とすれば、本人が名役者でシナリオ通りに動けるとも考えにくく、さてこのシナリオの進行はどんな仕組みで行われているのか興味あります。

 

多分だけど、配役の時点で終わってるんだろうね。この人間をこのポストに就かせればこういう行動、こういう発言をするに決まっている。そういう人(本人)を配置したっていうのが私の味方なんですけどね。だって、岸田っていう人は何でもかんでも木原に聞いてたって報道されてるじゃないですか。また財務省の言うことをよく聞くとも書かれていますね。で、よし、その通りやればイイんだな、となって実行すると間違ってると。だからまた周囲に聞く。聞いた通りに実行する。そしてまた失敗する。だからもう、自分じゃどうしようもないんだな、と言うふうに見える。これを称して藤原直哉さんがカサンドラクロスって言っている。もう制御できない。

 

ではその配役を誰が差配したのかといえば一義的には在日米軍か米連邦政府の筋と推察されますけど、なんか、天意を感じる所もあるね。政権が滅ぶ時って、中国史でもヨーロッパ史でも、天意が離れたなって感じる展開がやっぱりある。そういう事態を招くに決まってるじゃないか、という行為や発言を当事者が繰り返しやり始めた時は、もう天意が離れているのだろうなと思って良いんじゃないでしょうかね。