20240217 何が引き金になるのかな

この1週間ほど、強く感じるのは世の中膠着状態だなと。マグマは溜まってきていて、どこかで何かがきっかけになればドドっと動きそうだけれども動かない。でもかなりの人が、動くだろうな、動くに違いないとは思ってきている。

 

膠着について。国内では自民党の裏金の問題が象徴的。犯罪だと誰もが思っているが検察は動かない。メディアも及び腰。国民もせいぜい確定申告の時に担当者に嫌味を言うくらい。でかい事案の割に動かない。国際的に一つ挙げるならガザ。史上最悪レベルのジェノサイドなのに誰も本気で止めようとしない。放置されている。ちょっと違う話ではあるが株高。これも異常で破裂すると予測する人は少なくないと思うが今でも上昇傾向。この三つに限りませんが、ヤバいよそれ、という動きが止められずにマグマを貯めていっているという状況認識がまず一つ。

 

向こう側の人たちもそろそろ店仕舞いに入っているなと感じ冴える発言が増加。例えばロシアを散々非難してウクライナと西側の勝利間違いなしと言い続けてきた東大先端研や慶應、筑波大などの「ウクライナ戦争専門家」の方々は急速にゼレンスキー無能説を語るようになった。ワクチンを強烈に勧めて旧帝大の医学部教授に出世した人たちは、勧めたことはない、ワクチンはリスクとメリットをよく考えて打ちましょう、という言い方に変わってきた。

 

いずれマグマは破裂するとして、どういうシナリオが考えられるでしょうか。そrねいよって、私たちの生活が受けるダメージもずいぶん違ってくるのではと思います。いくつか気になる動きをメモしておきます。

 

ヨーロッパで大規模な農民暴動が続いていることはネット上では時々見ますけど、MSNは報じません。よくわからないところも多いのですが、断片的な情報をつなぎ合わせるとこれ、相当の規模と強度でやってます。ひょっとして、その展開として政権交代まで行く可能性あるのかなと。それが一つ。

 

ワクチン死が本格的に顕在化する兆しも感じます。死亡者数の発表は自治体ごとに時期にずれがあるのですが早いところは1月の数字を出し始めた。札幌市など、ものすごく大きな値になってます。ただこれはMSNが取り上げないからもうしばらくはマグマのままかもしれない。

 

株は危ないですね。日本の場合は新NISAでこの1月から貯金をおろして投資に回した人が多いらしいですが、よくわからない人は投資信託を購入するから、株屋は米国株を組み合わせて売り込む、要するに個人貯蓄をアメリカのファイナンスに回しているわけですが、こんなのが返ってくるわけないもんね。ただこれも、時期はわからない。

 

差し迫った話としては、米国連邦政府の戦争予算が切れかかっているというのがあります。昨日今日の話として、追加予算案は上院を通過したものの下院はなんと休暇に入ったとか。日本がまた米国債を買わされる可能性ありますが、ウクライナへの支援金がストップしたらロシア勝利確定でドミノでウクの秘密暴露、NATOの空中分解、ノルドストリームの事実露呈などが連鎖し回り回って米国政権交代へとつながる可能性も私は感じます。

 

ただ、引き金って、突然、思わぬところから来ることありますよね。安倍暗殺とか。だから確言は何もできないんだけれども、どこにマグマが溜まっているかくらいは押さえておきたいところです。