20230629 ワクチンの謎1

ウクライナは崖っぷちで、ロシアは有利に停戦し、キエフのネオナチは一掃されるのだろう。マクロンBRICSに加盟させてくれと言い出した。ドイツはノルドストリーム破壊に怒っている。EUは脱米に舵を切るんだろう。親ロシア、親BRICSではないか。孤立するアメリカは連邦政府が破綻しドルが紙屑になり、新しい国家が建設されるらしい。その瀬戸際が今で、全国的に配置された軍が戒厳令の発令と共に動きバイデン政権を潰す。

 

あとはタイミングの問題だけのようで、おおむね上記のシナリオで進んでいくのだろうと、少し情報を集めた人たちはみんな思っているだろうし、自分もそうだろうと考えている。

 

ただ、やはり引っかかるのはコロナとワクチンの問題だ。

 

薬害が取り沙汰されているのは専ら米国製、つまりファイザー/ビオンテック(mRNA)とモデルナ/武田(mRNA)だが、アメリカには他にノババックス/武田(組替え蛋白)がある。イギリスのアストラゼネカ(ウイルスベクター)もあった。中国はシノファーム(不活化)とシノバック(不活化)。ロシアはスプートニクV(ウイルスベクター)、エピワクコロナ(ペプチド)、コビワク(不活化)、インドのコビシールド(ウイルスベクター)、コバクシン(不活化)なんてのもあったな。

 

つまり、強国はみんな自国でワクチンを開発した。トランプは「オペレーションワープスピード」と名付けて、もともとワクチン開発には10年くらいかかるんだがそれを半年で成し遂げた、俺はワクチン開発の父親だとか叫んでいた。これも謎である。そしてまた、ロシアのスプートニクだって2008年の秋には開発が終わっていたではないか。怪しい。

 

これは一体、何だったんだろう?

 

例によって、これ以上の情報は持っていないので、以下は完全に推理である。

 

全体を俯瞰すれば、これはmRNAワクチン接種をめぐる世界戦争だったのではないだろうか。

 

中国が真っ先にやったことは不活化ワクチンを自国で開発し、外国産ワクチンの国内使用を禁じる措置だった。ロシアも同様だ。外国産ワクチンとは何かといえば、ファイザーとモデルナに違いない。それ以外には当時、考えられなかった。アストラゼネカは副亜用がきついとかで早々に消えていった感があるが、これはイギリスがmRNAワクチンに対して防御しようとして蹴散らされたのではなかろうか。インドはmRNAを採用せず、アストラゼネカの技術協力で自国さんワクチンを開発した。

 

世界中がコロナでヒステリー状態になっている中、アメリカさんのワクチンは危ないから打つなと政府が言っても虚しい。ならば安全な自国産ワクチンを供給してmRNAワクチンの国内流入を止めろ。そういうことではなかったのか。