プーチンは、敵はウクライナではなく世界経済フォーラムだと述べたようだ。

 

薄々感じてはいたが、賽は投げられたということか。

 

ネット上では、次は台湾と囁かれている。

 

つまり中国も世界経済フォーラムに立ち向かうということだろう。

 

この専制的と言われる2大国家は、米欧が開発したmRNAワクチンを国民に接種しなかった。自国開発の不活化ワクチンを使用した。今統計を参照していないが、おそらくワクチン副反応による国民の肉体的ダメージの深刻さは欧米を下回るだろう。そもそも不活化ワクチンと称しているが、ウイルス自体が単離されていないのだから全部プラセボかも知れないのである。

 

昨夜のBS報道番組に元防衛相の小野寺某が出演し、今回のロシアの軍事作戦は非常に不可解だと評していた。一気にウクライナ支配下に置くことが軍事目的であれば全く違った方法を取るのだという。詳しい説明があったが自分には咀嚼しきれない。要するに今回はモタモタしすぎだと言うのだ。

 

ロシアはウクライナで何をやっているのか。一説によればウクライナは実質的に腐敗したDSの領土であり次のパンデミックに向けた生物兵器の開発拠点や人身売買、麻薬取引の関連施設が多数存在しているという。またこのような商売?によって蓄積した資金により傭兵部隊が整備されていてそれらが頭部のロシア系住民を虐殺していたと言う説明もある。プーチンは、我々はネオナチと戦っているとも言っているようだが、そのネオナチとはこの傭兵部隊を組織した連中と、傭兵部隊そのものを指していると解釈できる。

 

だから首都キエフを占領して一丁上がりではないのである。むしろロシアはゼレンスキーを軍事的に排除することは慎重に避けているフシがある。そうなると国対国という古典的な戦争の構図とは全く異なるので、小野寺某の疑問も理解できるように思う。国対国ではないのだ。

 

ウクライナ事変を受けて西欧諸国は一斉にワクチン関連の規制を排除した。非常にわかりやすい。それどころではなくなったと言うことだろうが日本だけは5歳児にも接種、まんえん防止措置は延長、とどうもピントのずれた対応をしている。いわゆるDSの中枢部に日本はいないと言うことだろうな。

 

西欧は軍事力を動員することを避けている。できないのかも。で、経済制裁ということだが基本的にロシアは資源国だからダメージは相対的に小さい。むしろ高度に分業・システム化された欧米中心の経済ネットワークの方が、中長期の痛みは激しいとみて良いと思っている。