もしもこの推理が正しいとすれば、最新技術ではない、枯れた技術である(だから安全だと私は思う)不活化ワクチンを開発し自国民に供給した中国、ロシア、インドの指導者は国民思いだと考えることができるだろう。
逆に、この危なっかしいmRNAワクチンを自国民に打たせまくった米国、日本の政府はいったい何なんだということになる。
コロナとワクチンに関しては謎ばかりだ。政府の公式見解はもちろん当たり障りのないことばかりだし、反ワクの人たちの言っていることはこんなに危ないものを打たせやがってという糾弾ばかりである。
私の感じるところでは、問題はもっとずっと大きい。
コロナはどうも単なるインフルエンザくらいの病気だということがわかってきた。ていうか、新型コロナというくらいだから、コロナって何ですかと言えばインフルエンザなんでしょ。その新型だって最初から言っているではないですか。拗らせれば死ぬこともあるのは確かだがそれはインフルの特徴であって、新型だから特に強烈ということもない。
ただ、それをきっかけにして、全人類に新しいワクチンを接種させる大きな圧力が生じた、その点こそが謎の中心にある。それは何なのか。
ビル・ゲイツが地球人口を何分の一かに減らしたがっているという話はよく知られている。TEDかどこかで本人も隠さずそう発言していた。だから殺人ワクチンを一気に広める大チャンスと思って頑張ったのかもしれない。
でも、単にビル・ゲイツの悪事なのであれば、ロシア中国インドがわざわざ新型ワクチンを開発して大量生産して国民に打て打て言わなくても済んでいたはずではなかろうか。非常に奇妙なことだが、ロシア中国インドも含めて、「国民にワクチンを打てと言いました」というエクスキューズが重要だったような気がしてならないのです。
新型コロナの正体がわからなくて、本当に危ないウイルスかもしれないから、とにかくワクチンは打たせておこう、というものなのかどうか。だって、ワクチン開発してるんだからウイルスの特徴については各国ともわかっていたはずでしょう。そして、やっぱりポイントは、例えば中国が外国産ワクチンを禁じたことだろうなあと思います。
要するに謎は一つ。米日両国の反国民的政府はいざ知らず、ロシア中国インドの指導者たちまでも国民にワクチン接種を推奨した事実を残したかった理由は何か。
私なりの解答案は頭の中にありますが、まだ自分自身で信じきれていないので、よーく考えてから書きます。多分、アメリカが潰れるとかいうのとは次元の違う世界です。