今次大戦後の世界。ウクライナと台湾を起点とする世界の社会経済及び政治的混乱は、おそらく西側のこれまでの欺瞞を大々的に開示する展開にならざるを得ないだろう。生物兵器の研究開発拠点、そこで何が行われていたのか、人身売買や麻薬の生産流通のネットワークの話。コロナの話、ワクチンの話。それがどのように計画され実行されてきたのか。もちろん米欧はマスメディアも総動員してそれは濡れ衣だ、フェイクニュースだと主張するだろうが既にワクチン強制接種に関連して国民を虐め抜いた後なのでどこまで信頼されるかはわからない。
既に出ている兆候としてはロシアへの制裁に反対した国々の顔ぶれ。ロシア中国インドだけではないのだ。逆に言えば米欧は今世界的に孤立を深めつつある。日本はそこにぶら下がっているから孤立方向に連れられて行かざるを得ない。
改めてワクチンのこれからの効果というかもたらすものを考えないといけない。まさか接種者全員が亡くなる可能性は低いと思うが、人口の何割かが失われるという予測には迫真性を感じる。ついに、自分の身の回りでも被害者と見られる死亡者が発生した。3月になってから救急車のサイレンを聞く頻度も一段と上がっている。なんとなく、感じるのだ。三回目接種はかなりの強度で引き金になりそうな。
ネット上には諸説溢れている。日本の人口は4千万人になる(8千万人が亡くなる)、いや半減で止まる、等々。高齢者の接種率が異常に高いことを考えれば、半減説もあながちピント外れとも言えまい。
米欧も減るのである。米国3億人、EU3億人も半減する可能性はある。一方でロシア中国インドは自国産の不活化ワクチンだからmRNAワクチンほどの破壊力はない。仮に人口が減ったとしても減少率はずっと低いはずである。
政治主張的にも、覇権戦略的にも、リソース規模的にも、健康動向的にも、あらゆる面でBRICSは欧米を上回っている。短期的にも中長期的にもこの流れは動かないように思われる。
欧米は、超短期的にはなんとなく正しそうに見せることはできなくもなさそうだ。メディアをコントロールしているから。しかしそれは結局、イラク開戦時に大量破壊兵器があると主張して世界をごまかしたが終わってみたらそんなものはありいませんでしたという世界に過ぎないと思う。勝ってれば押し通せるが、もし負けたらどうにもならない欺瞞だ。