20240108 羽田事故フェイク説を考えてみる

HYGGEJapanさんの指摘は頭に残ります。何のことかといえば、1月2日に羽田で起きた事故はやらせだというもの。えっ!?そんな。そう思う人も多いだろうけれども、私はその可能性は否定できないと思っています。ここ数年、おかしな事故が連続しています。安倍氏の暗殺もミステリーでしょ。弾が出てこない。京王線のジョーカー事件もおかしい。秋葉原で女性が包丁を振り回したというのもありましたね。

 

ただ、あれはやらせだ、と断定できないのは、実際にあれをやろうとしたら仕込みが大変だぞ、そんなことできるのかな、という気持ちが少しあるから。

 

例えば、京王線刺傷事件。当時から、なぜ偶々NHK記者が現場にいて動画を撮っているのか、車内の固定位置で逃げ惑う乗客を映し続けていた動画は誰が撮っていたのか、ドアが開かないので乗客は窓から脱出したがスカートを履いた女性がいないのはなぜか、ロゴの入った服を着た人物が一人も出てこないのはなぜか(須田さんという元クライシスアクターの証言によれば、サクラでTVに出る人はロゴ入りの服装はダメという不文律があるとのこと)、危険な現場なはずなのに乗客も駅ホームの人たちも和やかで笑ってる人もいるのがおかしい、逃げ惑う乗客の中には、いわゆるクライシスアクターとして知られた人物が何人も含まれている、等々の指摘があり、私も、ああこれはやらせの可能性が高いな、と感じたものです。事件を車内非常通報装置を使って伝える乗客の音声を車掌が聞き取れなかったとする状況説明は、今回の羽田で警告灯が作動しなかったというのと繋がるものがあります。事件直後に国交省が鉄道全車両に監視カメラをつけろと決めたのは、まあ動機はこれかなと感じさせるものでした。しかし確信にはなかなか至らない。それは、なかなかこれだけの仕込みはできないぞという感覚があるから。

 

まず、犯人役を誰かにやらせないといけない。どうやって探し出してくるのか、どうやって犯人をやらせるのか。何か取引してるのか。乗客役はまあクライシスアクターを集めればいいんでしょうけど、事件を起こす予定の車両にクライシスアクター以外の乗客が乗り合わせたら実行は難しくなるはず。あと鉄道会社にはどうやって協力を求めるのか。ここはなかなか難しいのでは。稼働中の駅を一定時間占有するわけですよね。やらせの収録とわかっていて京王電鉄はOKを出したのか。それとも京王電鉄は全く事情を知らなかったのか。もしやらせだとするなら、やらせが突発事象で破綻しないようにするためにも、京王が了解していなければ、おそらく成立しないでしょう。そんなことあるのか。京王では誰がどこまで了解していたのか。

 

これは羽田の事故ともつながります。海保機との接触(とされている)の後の機内を映した動画では酸素吸入器が座席に降りてきていない。着陸後に燃え始めたJAL機のロゴが白いシートで覆い隠されている、等々がCGでないとすれば、これがやらせならJALはわかっていたと思わざるを得ない。そんなことあるのか。

 

私の中で「やらせ説」はこんな形でストッパーがかかりますが、完全に疑いが晴れるわけでもありません。というのは、だって、この政府は注射を全国民に打たせようとしたではないか。それに厚労省医療機関もマスコミも有識者自治体も嬉々として協力したではないか。私の勤め先の役員も、国の方針に従うのが企業の役目だと怒鳴っていたぞ。まだお前はそんな政府や企業を信用するのか、と、もう一つの心の声が言ってきます。

 

なお羽田の事件は大掛かりすぎて、とてもやらせとは思えません、という人もいるでしょう。私もそう思ったりした部分はあるのですが、正月に順次公開が始まったエプスタイン顧客リストの記事を見て、ああ、これはやらせかもなと思いました。リストの中に、デビッド・カッパーフィールド(自由の女神を消す手品をやる人)が入っていたからです。要するに、仕掛け側にはマジシャンが入ってる可能性が高い。大きな手品なんだな、と考えることもできるわけですよ。そういう意図がなければ、カッパーフィールドがなぜエプスタイン島に呼ばれるのでしょうか。ところでJAL機のボイスレコーダー内容解析は米国に委託することになりましたが、その理由も納得いく説明まだないですねえ。