クリスマスイブだし、少し浮世を離れた話。
ずっと前に書きましたけど、私はマンデラエフェクトと言われる現象の一部を解けないままの謎として認識しています。確かにそれはあった。しかし、それがなぜ起きたのかはわからない。そういうことってたくさんありますよね。
例えば、心臓の位置、胸骨、オーストラリアの位置、ピカチュウの尻尾の色、ビーナスの誕生の二枚貝、などなど。このことを書いたら、自分の記憶違いや勉強不足を全部マンデラだとかいうのはおかしい、とのお叱りも受けました。その方の主張は、要するにマンデラエフェクトなんてないんだよ、ということなんですが、正直、そこのところには自分はまだ疑問を持ってます。マンデラ、ないとは言えないんじゃないかなあと。
マンデラエフェクトは、理屈で説明がつく話だとも考えています。この世は思念が物証化したものである、という仏教的?あるいは量子論的な前提に立てば、思念の変化もまた物象化されるはずだからで、こう考えれば世界はマトリックスであって、キーをいじれば過去に遡って総変換されることはありうる。過去は変えられない、という思い込みは間違っているという話になると思うのです。そもそもこの複雑精妙な現世界が自然にできたという理解そのものが不思議であって、ここにはおそらく意志がある。その意志の持ち主が誰かと言うと、まあ計り知れない存在であって、それを造物主とか神とかいう用語で概念化しているのでしょう、人類は。
要するに現世も来世も幻なんだと思うんだけれども現世は物象化された世界だから面倒臭い。そこでの法理というかメカニズムね、人を騙せば良い目が見られるとか、そういう法則が現世では結構強すぎる。まあ、ここで耐え忍べばなかなかの修行にはなると思うけれども、やっぱりやるせ無い気持ちは残るよね。
というような話は別にして、私はフラットアースに関しては判断保留なんですけど(確かめようとしたことない)、最近思うのは、空を飛ぶ航空機が速く見えるようになったなあと。自分の住まいの近くに空港があって、空を見上げるとJALだのANAだののジャンボが飛んでいる姿は以前からよく見ていたのですが、遅かった。なんであんなに遅く見えるのか、いろんな人に聞いてみたけど、ほとんどの人はそんなことに関心がない。いや、星だって遠くにあるから止まって見えるでしょ、遠いと遅く見えるんだよ、みたいな答えもあった。が、最近は速いよ。速くなった。何かが変わった感じ。
マンデラに戻れば、あれはメッセージだというのが私の解釈です。それこそ造物主が、世の中(現世も来世も含めて)の実相に関して、考えてみよ、できたら気付け、というメッセージを送ってきているのではないかなあ、と思うところがあるんです。いや、そんなこと向こうは考えていないかもしれない。ただ、なんらかの法則?に則って淡々とやってるだけかもしれませんが。
クリスマスイブだし、高次の存在に関して思いを巡らせるいい機会かもですね。