20231106 プーチン大統領は一人である

面白いですよね。今日のタイトルは、ロシアの報道官ペスコフ氏が「プーチン大統領には何人も影武者がいるのだろう」という質問に答えたもの。質問する方もする方だけど、答える方もさすがというか、こういうやりとりは日本やアメリカでは見られないだろうなあ。

 

プーチンは、ある時点で別人になった。これはもう、外見的に明らかで、2000年くらいだったかな、その直後に離婚している。エリツィンから大統領職を受け継いだ旧プーチンは痩せギスで、髪の毛が赤ちゃんのようにふわふわで、貧相な印象があった。交代後の新プーチンは、全体的にふくよかというかマッチョ度が増していて、顔は多少丸くなった。だが、交代後の影武者が二流かと言えばそんなことはなくて、演説にしても質疑応答にしてももう歴史に残るレベルの人だと思う。

 

大統領は何人いるのかと質問されることは多分ないであろうバイデンだが、この人も明らかにある時点で入れ替わった。少なくとも、オバマの副大統領を務めた人とは全く別人だ。副大統領時代の旧バイデンは、ヤクザの目つきをしていた。ネットで出回っているが、サインの字体も全く異なる。変えたのか?まさか。

 

習近平も、2020年初頭だったっけ、しばらく雲隠れしていた時期があったけど、その後は入れ替わった感じがある。旧習近平にはのしあがったオーラがあったが、入れ替え後の新習近平はそこら辺のおじさんだ。

 

トランプも、よくわからないがまあ何人もいることは感じ取れる。ラリーにも別人が平気で出てきている。これはもう、注意して顔を見ればすぐわかる。それにしても、演説までやるのだから大胆というか、替え玉も優秀というか。

 

父兄にあたるかもしれないが、我が国のやんごとなき方々も、もうほぼ総入れ替えしたのではなかろうか。あるサイトなど、今やっているのは宮内庁職員だとまで書いている。

 

そんな中で、わかりにくいのは岸田だ。開成高校野球部出身だという。なのに、WBC始球式での投球フォームは酷かった。少なくとも高校野球部に在籍したことがあれば、ああいうなげ方には決してならない。どういうなげ方をしたかというと、胸がずっと捕手の方向を向いていて、手だけで投球したのである。あり得ない。お嬢さんじゃあるまいし。だから、高校時代の岸田は、どこかで入れ替わったのだろう。首相になってからは、自分も気をつけて見ているが、下の歯のずれ具合(歯並びが悪い)など一定しているから、多分同一人物が演じ続けていると思う。

 

こういうことを喋ったり書いたりするとトンデモな人間に思われるのが関の山だけど、じゃあみなさん、2020年のプーチンと2023年のプーチン、2015年のバイデンと2023年のバイデンをよーく見てくださいよ。見る気ないんでしょ。見ないで言ってるんでしょ。そんなことあるはずないって。それを、先入観と言うんですよ。先入観を変に刷り込まれたら、大事なところで間違えますよ。

 

もはや大事なのは、出演者が入れ替わっても世界は動いている。それはどういうメカニズムなのかってことを問題認識できるかどうか、というところまで来ています。不思議なんですけどね。

 

※以上を書き終えてから思ったけど、玉木さんも写真によって全然別人だよね。