昨日に続いて、やはりイスラエルが正統派ユダヤ人の建国ではなかったということ、「普通の」ユダヤ人は国家建設など特に望んでいないということが語られていて、考えさせられています。
そのように疑う？素地は自分にはあったと思う。古事記日本書紀は日本の正当性を主張するために作られた書であるとか、GHQが発禁図書を決めて戦前のことをわからなくしてしまったとか、そういう話はいくらでも聞いていたので、イスラエル国が主張していることはどうせ今の自分達に都合の良い嘘なんだろうなあ、と少しは疑っていても良かったと。甘かったなあ。
そう考えると、改めて世の中は詐欺に満ち溢れているように見えてきます。
コロナは怖いぞも詐欺、ワクチンは効くぞも詐欺。大切な人のためにとか言って接種させるのもいやらしい詐欺。副反応死には補償金4000万円とか言っておいてほとんど認定しないのも詐欺。
岸田も詐欺の塊みたいなことになっていて、国民に税収増の恩恵を行き渡らせるとか言っていたと思ったら、最終解は所得減税なし、一定の基準を満たした企業に減税という。これも詐欺でしょ。まあ低所得世帯への補助金みたいな項目も入っているけれども国民全体に恩恵を行き渡らせると言っていたこととどう整合が取れるのか。
米民主党のいう民主主義も2020年の選挙で不正集計がバレたから詐欺だったと知られた。NATOの東方拡大はしないと言ってロシアを抑えて、実はウクライナまで政権転覆させてきたというのも詐欺。その約束違反に堪忍袋の緒が切れて特殊軍事作戦を開始したロシアを侵略者と詰るのも詐欺。
でも一般国民というか一般地球人は、こう何度も続けて騙され続けてくると、少しは学習効果が出てくるもののようで、ウクライナかわいそうだ！ロシア酷いぞ！という1年半前の熱狂は、イスラエルへのハマスのテロ？に関してはみられない。なんとワクチンでその怪しさが露見したWHOまで、イスラエルはガザの住民の生命を軽んじるなと声明を出す始末。国際世論が想定以上に逆風なのでイスラエルは準備万端整えたにもかかわらず、天候が悪いとか言い訳しながら、なかなかガザ地区侵攻に踏み込むことができなくなってしまった。
自民公明も解散はできないだろう。やるとしたら自爆覚悟というか。
しかし詐欺まみれだな。そんな中で、トランプとプーチンは、言行一致というか、言ったことはやっている。なぜそう考えるかもきちんと説明しようとしている。その点だけでも、見上げた政治家と言うべきかもしれない。
