20230408 陸上自衛隊ヘリコプター事故

気になるニュースである。

 

しかし、大ごとである割には報道の量が少ない。また単純な事象である割には、原因に関する言及が少ない。まず、この事実を押さえておきたい。

 

普通に考えて、現場には相当の情報があると考えて間違いないと思う。それが何らかの情報で出せない状態が続いている。何らかの事情で、情報統制が敷かれているというのが、何の根拠もないけれども、自分の直観だ。

 

だってそうでしょう。直前までちゃんと管制と交信しているんだから。確かに低空飛行はしていたらしい。で、何らかの機材トラブルが起きて、あっという間に機体が破損し墜落したということにどうもなっていくような気配がするのだが、10秒もあれば管制にどんなトラブルが起きたか言うよ。その記録がない、と言うより公表されない。10人搭乗していたと言うが一人も発見されていないのも気に掛かる。変である。

 

可能性は3つか4つあると思う。

 

①撃ち落とされた1

実はこの可能性が一番高いのではないか。問題は、「誰に」撃墜されたかだ。ロシアか中国がやったのであれば、テレビラジオ新聞は喜んで大々的に報道するだろう。さあ戦争だ!と。しかし、それがない。もし中露に撃墜されてそのことが公表できないとすればその理由は何か。アクションの瞬間に管制との交信もできなくなるような状態にする圧倒的な兵器を初めて確認し、日本側が「中露と戦争したらボロ負けだ!」と認識してビビって報道に至らないと言う読み方はあると思う。

 

②撃ち落とされた2

実は米軍に撃ち落とされました、あるいは離陸する前に陸自によって時限爆弾が仕掛けられていました。そんな推理すら浮かんでくる。この100年、200年の歴史を見れば、戦争を引き起こすための手段というのは何通りかしかなくて、そのうちの一つが何か先制攻撃を受けたように見せかけるフェイクである。

端的に言って仕舞えば例えば米軍が陸自のヘリを撃ち落としたのだが、それが表に出ると国民に衝撃を与えるので言えない。あるいは、陸自の減りに時限爆弾が仕掛けられて落ちたのだが原因を探ろうとすると陸自の内部のドロドロした部分に入り込まざるを得ないからやれない。

 

まあ、どうだかわからないがそのレベルの話だと思う。

いずれ真実は明らかになるだろう。知床遊覧船と並んで、要フォローの事案が出てきたんたと思っています。