20230214 謎の気球2

気球の話は気になりますね。

 

今日のYahooニュースで「ホワイトハウスの報道官はUFOであることを否定」一方で「アメリカ北方軍の司令官は『あらゆる可能性を否定しない』と回答」ということで、同じ政府機関でも態度が異なっているという、それがニュースらしい。

 

UFOはいるんでしょ。

 

報道するかどうか。政府が認めるかどうかというだけの問題になってると思う。

 

自分はUFOも宇宙人も見たことないけど、論理的に考えるとそうならざるを得ない。ややこしくなるから展開しないけど、論理的ということはドグマに支配されないで考えればという意味であって、例えばマンデラエフェクトは実在するという部分は経験したから公理として用いる。これはドグマじゃない。公理を前提として論理を展開すると、宇宙人というのか異次元人というのか、そういう存在を否定することは難しい。

 

それをバイデン民主党政権は「撃墜した気球の残骸は回収されていない」にもかかわらず即座に指定する。これはドグマだ。ここは米軍の司令官の態度が正しい。あらゆる可能性を否定しない。今はその段階であり、軍はその通りに発言した。政権の求めるドグマへの協調をしていない。これ、面白いですね。

 

まあ、散々煽った後で中国の観測気球でしたになるかもしれないけれど、こういうリトマス試験紙で垣間見える大統領府と軍の微妙なスタンスの違いにはなかなかに味わい深いものがあります。

 

演出家がいるんじゃないでしょうかね。ムニューシンかな。

 

ただねぇ、大統領選がある、コロナがあるワクチンがある、ウクライナがあるトルコ大地震がある、国内においては安倍暗殺がある統一教会がある三浦瑠麗がある日銀総裁人事があると言った中での気球である。これだけだったら面白く突っ込んでいけるんだろうけど、もうてんこ盛り状態なので消化しきれないよ。

 

種明かしがいずれあると主張する論者もいますが、大変なんじゃないかな。あれもこれもということで。