国民目線で考えて誰も望んでいない、やらなくても良いセレモニーが明日挙行されるらしい。まだ中止しますというアナウンスメントがないからやるんでしょう。首都高も規制されると言うことで国民生活には大打撃。その上に何十億も費用がかかります、エリザベス女王の葬儀よりも金額的には上ですと言われるとため息しか出ないね。
なぜ政府自民党はこの国葬儀を執拗に開催しようとしているのか。
ネット上で諸説ある。
アメリカがやれと言っているから従っていると言う見方が多い。確かに、エマニエルだっけ駐日米大使は安倍某をちゃんとリスペクトしろよとインタビューで言っている。それもあるんだろうな。岸田氏はアメリカに対して文句を言うタイプでもなさそうだから。しかし、それにしてもそこまで従順でいいんですかとの疑問は私は感じる。
中抜き説もある。こう言う政府系イベントをやると国費が支出され、それは業者に回る。電通だのパソナだのはそういうお金を中抜きして儲けている。オリンピックもそうだった。今回もそうだろうと言うものだ。
これはねえ。残念だけどリアリティあるな。
何がなんでも税金を投入するぞ。そのように政府自民党が考えているとすれば、それなりの理由があるはずだ。毀誉褒貶ある安倍某をそこまでして持ち上げる理由はないだろう。多分、税金の支出理由を求めているのだと思う。
考えてみれば国内の困窮者救済には徹底的に渋い自民党だが、海外援助にはユルユルだった。ああキックバックがあるんだろうなと思う人は思ったはずである。
今回も、資金の流れはきちんとチェックしたほうが良いと私は思う。野党はそこを突けよ。このお金は誰が手にしたんですか、と。