台湾への軍事力の集結

世界中がペロシの台湾訪問に注目しているがネット上で気になる論考があったからメモしておく。

 

台湾にはウクライナと同様に良くない施設がたくさんある。これを米中ともに潰したいと考えている。

 

ここでいう米中とは、今覇権を握りつつある隠れ勢力のことだ。そんな勢力があるのかと言われれば、今週発売されると言われる月間の文藝春秋統一教会自民党の癒着を総力取材で暴いているという事実に注目したら良い。同誌は田中角栄を貶めた張本人で、アメリカの息がかかった雑誌だ。それが統一教会自民党を潰そうとしている。ということは、アメリカの国内で覇権の移動が起きていると見るしかない。その覇権の移動先はおそらくトランプも関係している共和党系の、自国優先主義者たちだろう。構造としてはアフガニスタンと同じなのだ。ロシアも同じ。そして、知らなかったが中国にもそれに同調する勢力があるとのこと。確かに、ウクライナの件で中国は曖昧な態度をとりつつ明白にプーチンについた。

 

だから表ばかり見ていてはいけない。裏に自国優先主義者たちがいて(ロシアの場合は表に出ている)グローバリストから権力を剥ぎ取りつつある。そういう中でのペロシ訪台だと。

 

理由も明白にせずこのタイミングで米要人が訪台するのは不可思議だが実際にそれが行われている。中共は主権の侵害だと言ってイキリたつ。これがお芝居だと。

 

このお芝居をすると何が起きるかというと中共が台湾に軍隊を入れる理由ができる。それに呼応して米軍も台湾に軍隊を入れることができる。理由もなく軍隊を上陸させることなどできないから、どうしてもその理由作りが必要だということだ。

 

で、両軍が台湾という島の中で何をするかというと、もちろん先頭らしきことはやるのだが、基本は怪しい施設の破壊だというのだ。何があるのかは知らない。人身売買の拠点施設とか、麻薬の取引施設とか、あるいはウクライナみたいに生物兵器の研究製造施設があるかもしれない。台湾の場合は半導体関係の施設の中にも怪しいのがあるかもしれない。それは知らない。でも何かある。

 

ロシアはウクライナで真っ先にそれをやった。それが台湾でも行われる。世界は何らかの真実を知ることになるのだろう。

 

面白い。面白いと思う。確かに。