面白いね。

 

何がしたかったんだろう。

 

今日の結婚騒動のことです。

 

一部の説によれば、あの家族はとうにダブル化していて、全員が役者。悪い勢力がいてそうした。なんらかのメッセージを日本国民に発するために今回の一連の活動があったという。

 

まず我々日本国民は、高貴なお姫様が下賤な小僧に籠絡されたことに憤る。その親が数々の不正に手を染めていたことにさらに憤る。全国民的反対にも関わらず結婚を強行することにさらにさらに憤る。

 

結果、何が起きるかと言えば国体への不信。その度合いを最大限に持って行くために全てのシナリオが描かれているとすればそれはそれで敵もやるなあという話。

 

しかし3代前からなりすましとかすり替えとかいう噂もあるわけで、今更正統的な血統がどうのこうの言っても始まらない気もする。

 

自分の関心は、これはほとんど犯罪だろうという前提の中で、なんでこんなことが可能になったのだろうかという点だ。

 

あの一族には多分、歴史的にダブルを用いてきた過去がある。それが今も続いている。また2代前の嫁入りもどうやら工作の匂いがする。いろんな明かされたくない闇があるのだろうなという推測は容易にできる。

 

そこに深く関わった勢力から、それをバラすぞいいのか、と迫られて苦渋の決断としてこの程度の向こう傷なら仕方がないという判断を誰かがしたのだろう。

 

でもそれは昭和的な判断だと自分は思う。闇はもう全部出せよ。それがいくら衝撃的であっても国民は受け止めると思う。国民が欲しているのは、闇は一掃して、これからは公明正大にやっていきますという姿勢だと思う。

 

今の宮内庁長官は立派な方だとの風評は承知しているが、1000年のタイムスケールで考えてほしい。今回、折れたのは残念至極。