ぐちゃぐちゃ

こうなってくると、地上世界では誰と誰が対立しているのか混沌としてわからなくなる。しかし、もう一つの見方もある。それは、組織も一枚岩でもなかろうということだ。

 

あまり固有名詞を出すと良くないですよと言われたのでS価G会(略してSG)とするが、信者が多いので政治に対してものすごい影響力を持っており、またこの会がバックについて成り立っている大企業も多数あると聞く。経営トップの乱行パーティ疑惑で最近一躍有名になった大手ネット通販企業もそうだと言われているのを聞いた。

 

この会は悪の権化のように言われるが9条の改正には反対の姿勢を貫いている。なぜかを考えるとおそらく婦人部が強いのだ。女性会員を怒らせると得票が伸びない。だから戦争には反対せざるを得ない。

 

トランプも安倍もコロナ対策には熱心だった。だがトランプがワクチン打て打てと騒いでいたのに対して安倍はイベルメクチンを推した。マスクですべったが。

 

統一教会創始者が亡くなって四部五裂の状態だという。イルミとかDSというのもそうだろう。強力に束ねる存在がいれば別だが、いつもそうとは限らない。

 

そういう目で安倍暗殺事件を読み解こうとすると、改憲勢力が票数を伸ばそうとして襲撃のシナリオを書いた。軽傷で復帰してテロ撲滅、憲法改正への流れを作ろうと目論んだ。しかし別の勢力が継承に終わるシナリオを殺人事件にしてしまった。慌てた改憲勢力統一教会のタブーを開示した。そんな話かな。

 

要するにぐちゃぐちゃ。

 

このぐちゃぐちゃはどんな結末を迎えるのだろうか。考えてみれば、ぐちゃぐちゃを演じているのは一般国民ではない。支配層と言われる人々と、その手下たちだ。一般国民はただただそれをみているだけだ。だから、「見ている人」と「見られている人」という区分もできるのだと思う。

 

いちばん脳みそを使わない推測。安直な推測は、要するに「見られている人たち」は全部グルであって、最後には全員がいなくなる、というものかな。

 

そして「見ている人」の集団が残る。意外にそんな感じがする。