トランプの件。
出てきた時にはヒラリーとの対立軸を鮮明にし、ワシントンの沼を掃除するという主張で清心な？イメージを打ち出した。社会の反応は２つに分かれていたと記憶する。既存勢力からは蛇蝎の如く嫌悪された。ロシアゲートなどでっち上げられたし選挙でも不正集計で２期目は潰された。そう言う意味では改革派だったのだろう。だから持ち上げる人々も多い。むしろ熱狂的支持者の多さでは突出しているのではないか。
だがワクチンに関しては当初から推進派だった。大型予算をつけてワクチン開発を実現した政権トップはトランプだった。このことを熱狂的支持者たちは言わない。しかし「あれっ？」と思った人も少なくなかっただろう。そしてそのことを考え続けてきたはずだ。
そして昨年11月の統一教会イベントにビデオメッセージを送っていた件。ここでさらに「あれあれっ？」となった人も多かったと思う。この時も安倍を非難する声は上がったがトランプはなぜここに出てるんだろうについては少なくとも自分はコメントなど見ていない。みんなスルーした。でも気になった人はこの時も多かったと思うぞ。
そして決定的になったのは、つい数日前の統一教会系イベント（韓国で開催）で安倍への追悼が行われたときにまたもやトランプがビデオメッセージを送っていたと報道されたとき。あーこれはトランプももはや隠す気がない。てか元々なかったし、今もない。自分は統一教会からの資金で選挙運動をやってきましたと宣言しているに等しい行為だと自分は思うし、実際そうだろう。
だからワクチンを推奨している時点であれっ？と思った感覚は重要だったのだ。
これからどうなるかはわからない。あらためて感じたのは、シグナルというかサインを見逃したら騙されるということだ。
この「あれっ？」という感覚は大事だと思うのだがセンスというか感性というか、なかなか表現が難しいです。でもサインだからわかるように発信されているとは思う。例えば立花孝志さんがワクチン接種しましたと報告しましたよね。これも「あれっ？」でした。日本に来たペロシは背が低かったですよね。これもそう。昨日今日の台風は天気図上で見ても目が無い。台風の目がないです。これもそう。こういう細かい事実を気にして、なぜなんだろうと考えることで、理由が結局はわからなくても下手に熱狂しない真っ当な人生が送れるようになると思っています。
天意は、我々をシャーロックホームズのように育成しているのかも。
