朝5時。

 

見上げると小さな月が。

 

月は、地平線に近いと大きく見える。天頂に近いほど小さく見える。これを錯視だと説明されるが本当か。

 

錯視でそうなるという予見があれば不思議には思わない。騙しのテクニックというのは、どのような予見を持たせるかにかかっている。

 

自分は皇族の姿形を頻繁に見てきたわけではないが、どうやら同一人物でない者が混ざっているぞという勘は働く。しかしそれを口に出すと何をバカな、と反発する人がいる。

 

写真を見せても認めない。

 

強い予見があるようだ。そんなはずはない、という。

 

偽物の結婚が近づいている。