宇宙もないって言う話ですね。科学分野の話で言うと、進化もない、重力もないと。

 

以前から個人的に不思議に思っていたことはある。なぜ月や太陽は天にあるとき小さく、水平線地平線にあるときは大きいのか。「錯視でありそう見えるだけだ」と説明されてきたが納得はしていなかった。

 

人がさるから進化したなら猿が猿のままでいるのはなぜか。また進化は系統樹になるだろうが人が1種類しかいないのはなぜか。犬なら犬で何百種類もいるだろう。

 

満ち潮は月と海水が引き合う引力で引き起こされるというが、そのとき人の体重が減らないのはなぜか。

 

さらには地球は丸くないんだと言います。アメリカにはそう主張する政党?まであるとか。

 

人類は宇宙に行ってない説は根強いですね。国際宇宙ステーションで乗組員がワイアーで釣られている動画は無数に見られるし、前澤氏は帰還してから語らなくなったな。

 

ま、細々としたことはよくわからないし、他にも色々なのがあるんでしょうけど、陰謀論がこれらを暴き立てるのはなぜなんでしょうかね。要するに支配者層は「宇宙はある」「重力はある」「進化論は正しい」「人間は宇宙に行った」とプロパガンダすることには何の意味があるのか。

 

一方で、宇宙は本当にないのかよ、と言う疑問もある。ハッブル望遠鏡は何十年も何を見てきたのか?天文学者たちは、数世紀の間、何を観測してきたのか?宇宙がないなら観測もできないでしょ。でも何かあるわけですよね。で、観測結果は、よくテレビの化学番組やSF映画で見られるように、とんでもなく複雑な数式を使って解いたりするんでしょ。で、いつ頃に彗星が見られるとか予想するんでしょ、で、結構当たると聞いたけど。

 

もし陰謀論が正しいとすれば、の立場から仮説を考えてみました。やっぱりね、このブログで何回も書いたけどこの世は幻なのだと思う。別の言い方をすると、この世はデータ。だってマンデラエフェクトが発生するんだもの。で、支配者層はそれを知っているんだけれども、被支配者層には知られたくないと思っている。この世はフィジカルなものだと思わせておきたい。そのためにフィジカルな世界像を提供している。そんなところかな。

 

じゃあなぜ被支配層はこの世は幻だと思ってはいけないのか?多分一つの理由は、支配層はこのデータ世界から出られないんでしょうね。この閉鎖空間の中で自己利益最大化最長化を図らざるを得ない。一方で被支配層がこの世は幻だと思えば言うことを聞かなくなるでしょう。この世でダメなら別の世があるさ、とか言ってどんどん自殺するとか。真面目に立身出世のために働いてもらうためにはこの世はフィジカルでなければいけない。死んだら最後、と脅迫しておく必要がある。