大量死後の日本と世界。

 

日本の摂取率は7割で止まりそうである。9月末日でも1回目を打っている訳のわからない人が20万人くらいいるが

、最盛期は60万人いたから減って来たのは確かだ。で、摂取率は1回目63%、2回目54%。1回目で懲りて2回目を打たない人がいるらしいから1回目7割、2回目6割くらいで終了ではないだろうか。反ワクとされる人はだから3〜4割と言うことになる。少数派だがそんなに著しく少ないわけでもない。

 

7割の人のうち、亡くなる人と具合がずっと悪くなる人と、なんともない人の比率は重要である。仮に1:1:1としようか。それぞれ3千万人である。3千万人が亡くなり、3千万人が具合悪いままとなり、3千万人はそのまま。他に打たない人が4千万人いる。亡くなるひとを除けば全体で人口は1億人、7千万人のサバイバーが3千万人の具合の悪いひとを支える社会になる。なんとかなりそうな感じはしないでもない。

 

今働いていて働けなくなる人は3千万人くらいかな。働いている人は半減である。半分の人数でできる範囲って、やっぱり半分なんだろうな。問題はやはり、インフラが稼働するかどうかにあるような気がする。大根やトマトがなくたってなんとかなる。しかしスーパーに何も並ばないと言うのは困る。

 

交通とかエネルギー、通信などの途絶はやはり困る。

 

逆に、それらさえ動いていれば、あとはなんとかなるという。

 

人災だとはいえ、BCP的な考え方、シミュレーションは誰かがやっとく必要がある。