前日のつづき。
田中角栄邸の焼失について。お線香の消し忘れが延焼したとする報道は私の見た限りでは朝日新聞、夕刊フジ、FLASHなど。一方で読売新聞オンラインでは真紀子氏が「ローソクの火は消した。窓ガラスが割れるような音があり外を見たら煙が上がっていた」と語っていると報道。ただし警視庁は線香の火が出火原因と見ているとも記述。
火災が起きたのは1月8日(月祝)。そして翌1月9日(火)夕刻に新潟県長岡市で震度5弱の地震発生との報道あり。長岡市とはいうものの、震源地の地図を見ると佐渡島のやや西、地下10kmとのことですが、ここは田中角栄氏の出身地である旧西山町(現柏崎市の一部)の沖合であることがわかります。これを人は偶然というのでしょうが、私が仮に田中真紀子さんであったとすれば、自宅全焼の翌日に出身地が大地震ということで、まあ、なんというか、運が悪いなあと?強く思うはずでしょう。そして、これは本当に偶然なのか、とも考えるでしょう。
今、人工地震に関してXに書き込みをすると、コミュニティノート(以下”CN”と略す)というのが付くようです。まだよく分かってませんが、このCNというのは、Xでの発信内容に不正確な点、事実誤認などがあったらそれを訂正するために他の人が書き込みをする機能のようです。私がざっと見た範囲では、コロナの注射について危ないとか害が出ている、人がたくさん死んでいるなどと書くとかなりCNが入るようです。人工地震に関しても同様です。
まあ関心ある方は#人工地震でX検索して、付いてるCNを見てみてください。だいたい、書き込んでいる(書き込ませている)のがどういう人だかわかります。私の感想ですが、これ、明らかに逆効果で、ああ、人工地震はあるんだな、かなり使用されているんだろうな、そしてそれが知られるとまずいと思う人が、こうやってCN書き込んでいる(書き込まさせている)んだな、という感じ。情報戦としてはかなりレベルの低いものだと思います。
そんなことあんなことをあれこれ総合すると、やっぱりもう、旧体制は終わっていくんでしょうね。必死で抵抗しているのは伝わってくるけど、もう終わりなんだと思う。だからやっぱり大事なのは「次」だと思うんですよね。
陰謀論の先を考えないといけない。旧体制はリストラされているようです。しかし新体制とはどういうものなのか。そもそも、旧体制を駆逐している(ように見える)、ネットで光側とか呼ばれて一部で絶賛されている人たちの実態って大丈夫なのか。そんなことを考えようとしている人が出てきてもいます。健全なことだろうと私は思います。この感覚は、勉強一生懸命やっていては持てない感じがある。なんていうか、感度?生存本能?痛い目にあった経験とか、右脳に突然やってくる啓示?とか、理屈で説明できないある種の感性がないとたぶん持てないでしょうけど。変な人を人相だけで認識できるような。そんな感覚。これからますます大事だと思いますよ。まあ、気をつけて生きていきましょう。