経団連会長が、少子化対策の財源に消費増税をと提言したのは驚いた。会長というより、経団連の提言として。ああ、日本の、大企業の経営者たちというのは、こういう人たちだったのねと改めて認識させられる一幕。今ほど庶民の生活が苦しくて、それでも電気代は上がりガソリンは上がり食料品は上がり交通費も上がっている中で、どのように物事を考えれば消費増税という発想が出てくるのだろうか。一方で法人税は度重なる減税、配当総額も鰻登り、役員報酬も伸びっぱなしである。
わからないが、第二代会長だった石坂泰造氏だったらどう発言しただろうな。
ジャニーズ問題。被害者の会はジャニーズの売り上げの4％を自分達被害者に回せと言い出した。なるほど、とういうことか。と思ったら、散々非難を浴びた記者会見後に木村拓哉がジャニー氏のモットーと言われた標語をインスタにアップして炎上。いかに状況が理解できていないかを如実に露呈してしまった。というか、この人、多分一生理解できなさそうだという感じ。ジャニーズ周りの人材の質というか、どういう人たちがここに集まっているかがよーく見えてしまった。
自民党の女性議員グループが研修と称してパリではしゃいでいる写真をSNSにアップしてこれも炎上、しかしむしろ逆ギレしたということで、これもどういう人たちが議員をやっているのかがよーく見えてしまった。
地方議員の中には不同意の性交強要で逮捕される人が出た。
ああそうかそうか、そういう人たちだったんだ、という事件が多い。これ、偶然なのだろうか。そういえば木原から始まったのかもしれないな。木原といえばウクライナに三木谷が外務大臣位同行して訪問したというニュースもなあ。ウクライナから避難した人が来た時に盛大に出迎えて、若い女性たちとパーティと化していたという報道もあったっけ。人助けのつもりか知らないけれど、今、まともな経営者だったらウクライナには近づかないぞ。ロシアの頃と冷静に分析するぞ。
大企業の社長はこういう人たち、政治家はこういう人たち、芸能界の売れっ子事務所関係者はこういう人たち、小中学校の先生方や予備校の講師はこういう人たち（小児猥褻の事件連発）、プロ野球選手はこういう人たち（巨人坂本、西武山川）、慶應はこんな人たち（甲子園の応援）、アメフト選手はこういう人たち（日大麻薬）、厚労省はこういう人たち（ワクチン後遺症調査せず）、医療関係者はこういう人たち（ワクチン打て打て）、メディアはこういう人たち（ジャニーズ見てみぬふり（他もいっぱいあるだろう偏向が））、アメリカはこういう国（恫喝して搾取）・・・ということで、世の中の本当の姿が、実によく見えるようになってきたのは嬉しい反面グロテスクで疲れる。でも良いことであるのは間違いない。
