世の中は確実に変わってきたと感じるのは、昨年一昨年の今頃、当然の様に存在していた人たちの何人もが消えていったのに気づく時だ。
わかりやすい例で言えば三浦瑠麗氏。一時期まではまさに飛ぶ鳥を落とす勢いで公職につき、メディアに出まくり、テレビでその顔を見ない日がないくらいだったがあっという間に消えていった。元々何を言っているのかわからない、なぜこの人が持て囃されるのかわからない類の人だったが、支えが外れたのだろう。同類項に成田悠輔氏がいる。老人は皆自決しろとまで言っても自分は安全だと思い込んでいることが分かった直後から露出が急激に減少した。
小泉進次郎代議士はどうしたのか。この人も、もうすぐにでも首相になるぞくらいの勢いだったではないか。何を言っているのかよくわからない人だったが人気はすごくあった記憶もある。これも、支えが外れたのかな。
テレビには、もう皆が知っている人は出ていない。ジャニーズもAKBも一体あれはなんだろうと思っていたが、やっぱり支えが外れたんだろう。
一っぽうで、これは自分の知る範囲でのネットの状況だが、田中角栄の演説動画がたくさん視聴されていたり、中森明菜復帰待望論が盛り上がったりしている。この動きは連動しているんじゃないかなというのが個人的な印象だ。
思うに、昔、いなくなっていった人たちは引き摺り下ろされた感がある。今、いなくなっていく人たちは支えがなくなった感がある。
それを「誰か」やっているのだろうと思うが、一言で言うとアメリカなのかな。明菜は違うかも知れないが。なんとなく自爆感があるから。
アメリカはすごいよなあ。特に今の駐日大使のエマニュエル。LGBT法案を通せ通せと自身のツイッターで隠れもしない内政干渉。それに一生懸命応える国会。それはあんまりだろうと議場から堆積した党員には処罰を加えると会見した党執行部。誰がこの国を統治しているのか丸見えではないか。
中国はハニトラなんかでじんわり来るんでしょ?訪中した議員が不自然に親中になるとの指摘がある。アメリカは上からガツンと命令して動かすんだな。で、おそらく小泉進次郎などは支えてもらってた(コイツを使え、と上から命令が来る)ように見える。その支えがなくなって消えていっているのは、支える力が弱くなったのか、見切られたのか。ジャニーズは見切られた感じがする。
ネット上では、もうアメリカは日本から出ていく準備をしているんだとの指摘が多い。ならばこれからもいなくなる人がいるんだろう。