20230720 あと1年3ヶ月

これから世界はどうなるのか、あまりにもさまざまな予想、予測が入り乱れているので、少し頭を整理しようと思います。

 

ウクライナに関しては、すでに勝敗は決着しており、ウクライナ政府がその気になりさえすればすぐに和平交渉が始められる状況と考えるのが妥当なのではないでしょうか。最近の、ウクライナの攻め口はテロまがいのものばかりで、もうまともに戦争する能力は残っていないんだなあと感じさせます。ロシアがわざと決定打を与えないようにして戦況を引き伸ばしている。ならばどうやって収めるんだということですがこれはわかりません。

 

アメリカでは息子のスキャンダルが表沙汰になってきてバイデン政権は虫の息だと思われますが、ここも粘ります。粘る粘る。大手銀行や投資銀行の破綻もほぼ確実と思われるのにこれも引き伸ばしている。トランプは一貫して2024年の選挙で政権を取り返すぞと言っているので、それまでの間に決定的な転換(バイデンが辞任したりのシナリオ)はない可能性がある。でも、来年秋の大統領選では決着をつけるぞと。それがデッドラインで、それ以降まで引き伸ばすことはない、と理解しています。あと1年ちょっとは現状がゆるゆると続く可能性もある。

 

日本ではおとなしいと言われていた国民の間に、いくつかの爆弾が投下されて自公政権の足元が揺らいでいる状況でしょう。一つは立て続けの愚策。マイナンバー、異次元の少子化対策という触れ込みの増税、国民負担率が実質6割を超えたという報道、そして木原の問題。意外にも、一般国民とくに主婦層に刺さったのは木原問題みたいですね。週刊文春「しか」報道しないこの異様さがなんとも薄気味悪い。個人的には、ああいう男はいるもので、もう治らないだろうと思いつつ、いち新米議員が毎夜銀座で豪遊ということだがその資金源はなんなんだというところに興味があったりします。仲間を連れていたという報道もあり、多分一晩ウン十万円で、店のおねえさんと仲良くなって結婚にまで至るのだから相当通い詰めていたと想像されるから下手するとウン千万円くらい行ってるかもしれない。これはおかしいと思う。

 

あと、これも主婦層に広がって反感を買いつつあるのがジャニーズ問題。これは、いずれエリート層のペドがニュースになっても驚かないで受け入れられるように肩慣らしさせている案件とも言われていますが、今のところ効果は抜群みたいです。海の向こうではエプスタインの事案が拡散しているから、いずれこれらが合流して、みんなやってた、という結論というか真実が受け入れられていくことになるのでしょう。そんなこと考えると、やっぱりあと1年くらいかかるんだろうなと。

 

自公政権は、いつでも潰せる状態のまま生殺しにされている感じがありますね。統一教会問題をちょっと追い詰めればすぐ炎上でしょう。BRICSが金お実物資産を背景とした新通貨を出すと8月に発表するらしいからドルの終焉もスタンバイ状態。

 

ウクライナ自公政権、バイデン政権がもう詰んでる状態で、長々と、ゆるゆると事態の進行が抑制されているのは、おそらくペドだアドレノだ悪魔崇拝だ麻薬だ人身売買だといった超グロテスクな真実を世界の人々がひっくり返らずに受け入れられるような環境づくりに時間がかかっているのかなと自分は推測します。

 

Qとかいう呼び名がありますけど、おそらくそういう今回のオペレーション部隊は実在するし、そうとうに緻密な、慎重な、そして強力な進め方でここまできたんでしょう。

 

撲滅すべき対象となるいわゆるDSは残党がやはりいるようで、ウクライナがこんな状態なら儲けるために今度は中東で戦争を起こしてやるぞという情報もあります。イスラエルが注目のようです。台湾有事が画策されていたことは多分確かですけど中共が乗ってこない。

 

こんな世界状況だと思うのに、まあ日本の日常はせいぜい、木原とジャニーズが嫌われ始めた、というくらいの展開で済んでいるところがすごいなあと思います。