NHKが9時のニュースでコロナで亡くなった方の遺族への取材を放映した。ところが、それらの亡くなった方々は、実はワクチン接種後の死亡者だったということで、ネットが炎上している。悪質なフェイクニュースだというのだ。しかし。。。直感的に、わざわざワクチン死亡後に亡くなった方々の遺族にお願いしてインタビューして、それをコロナで亡くなった方のご遺族ですと放映して、それがバレて炎上するという展開はおかしくないですか？何お確証もないですけど、私の想像はNHKが自作自演でカミングアウトしたのではないかと。つまり、私たちはいつもこういうことをやっています、という。
そういえば、しばらく前から自公政権もカミングアウトを加速したような。何がなんでも軍事費を増やすぞとか、サミット前にLGBT法を通すぞとか、異次元の子育て支援するが財源はないんだぞとか、外国にはお金をばら撒くけれども国内では減税なんて絶対やらない。むしろ増税するのだ。緊急事態法案も絶対成立させるぞとか。統一教会とも縁は切らない、これが自民党だ、と。
東京都もなあ。神宮外苑の開発で高層ビルを建てるぞ、樹木は遠慮なく切るぞと。経団連は、ここはまあ昔からだけれども、子育て支援の財源は消費増税でやってくれと。
国民よ、革命を起こせと言わんばかりのカミングアウトが続いているが、これは偶然なのかとも思いもよぎる。
悪い奴、自分勝手なやつ、自分さえ良ければ良いと思っている奴らは、ストレートにそうは言わない。みんなのためにとか、民主主義のためにとか、とにかく経済を再生するためにとか、医療の安全を確保するためにのか、もっともらしい理屈で粉飾した物言いをする。それが詐欺の常道なんだけれども、最近の企業や行政、政治の振る舞いは、結構あからさまに「俺たちはこんなに悪い奴なんだ」と示すものが多くなっている。
何が起きたのだろうか。
アメリカから言われて変な毒を国民の8割9割に注射させたり、昆虫を食えと言ってみたり。もうこの辺りから歯止めが効かなくなったように見えるが。
この現象を、もっとも説得的に説明していると思ったのは藤原直哉氏の「カサンドラクロス」という表現だ。自民党も、NHKも、できればマズイことを隠し通したいのだが、それが革命軍？によって禁じられている。お前たちが、今までやってきた通りのことをやり続けろ、という強力な枠組みの中で動かざるを得ない。それが、暴走列車カサンドラクロスになっていると。ジャニーズ事務所もカサンドラになってきたかな。今までやってきたことを言ってみろと。そのうち、例の大手広告代理店や、思わぬ組織や人々が「私たちこんなことやってました」と語り出すかもしれない。
