20230906 最後の敵は普通の人たち

これまた藤原直哉氏の解説に全面的に依拠した考察なんだけれども、DSは組織であって、右rの方には大金持ちがいて、中間から下は、上からの命令に忠実に従って悪いことをする組織人だと。それが世界中に広がっていて、掃討するのは結構大変だというお話。

 

もう上の方(各国君主だとか法皇とか大路無視とか国際金融資本の親玉とか各国元首とか)はかなり排除が進んでいて、そういう意味では今のDSは頭を切り取られた怪物みたいな格好になっているらしい。

 

しかし頭を持っていかれたら終わりになるかというとそうではなくて、胴体から下はそれなりに抵抗するし、人数も多いだけに潰し切るのは容易ではないと。

 

確かに、オバマもヒラリーもバイデンもかつての勢いがない、いるのかいないのかわからないくらいになってしまったのに、頑張っているのはヌーランドとかエマニュエルとか、下っ端とは言わないが中堅クラスの悪党だし、これがまたしぶとい。それでなかなかウクライナも終わらないし日本も振り回される。

 

日本で言えば厚労省なんてどうなんだろうか。この役所には3万2千人の職員が勤務しているという。いろんな人がいるだろうが国家公務員になるくらいだからいわゆる馬鹿じゃない。で、周りで起きていることにもそれなりに敏感なはずである。だから、コロナ対応がおかしいなとか、ワクチンはどうも怪しいぞとか、3万人の中の少なくとも1万人くらいは気づいていると考えて良いのではないか。いや、ひょっとしたら、ほぼ全員がそう感じている可能性だってある。

 

それなんおに、まだ秋接種がどうのとかキャンペーンを行なっている。どうなっているのか。あくまでネット上の情報だが、多分正しいんだろうなと思うのは、厚労省を辞めた後、拾ってくれるのは医薬品医療機器関連のメーカーや関連団体らしいではないか。そうすると、変に逆らってあの薬はおかしいとか声を上げると、目をつけられて再就職の世話がしてもらえなくなると。だから??このワクチン、だいぶ人を死なせているぞおかしいぞと仮に感じたとしても、声は上げられない。で、3万人の職員全員が、そんな感じだと。これは強いわ。

 

だけど、それでいいわけないだろう。いや、良いはずがないんだけれども、だからと言って自分が泥をかぶって声を上げても黙殺されて何事も起きなくて、再就職ができなくなるだけ、という精神的な縛りが強くあるから、動けない。動かなければ動かないで、日常は淡々と過ぎていく。そんな感じではなかろうか。

 

こういう人が、大企業のサラリーマンを含めて日本人の大半だろうから、最後の敵は自分自身というか、普通の人たちになるわけで、これがトランプ系の戦う人たちにとっての最後にして最大の難関になっているという藤原氏の指摘には納得できるところが大きい。自分はどうしよう。。。。厚労省に勤めているわけではありませんが。