20230624 視野が狭いというのか

時々参照している「あなたの身体は食べ物で創られている」という優れたブログがあって、それの最新の記事を読んでいてなんとも言えない気分になりました。

 

ameblo.jp

 

タイトルこそ「ネット検索が苦手な人がこんなに居るの?」と穏やかだが、内容は激越。というか、リアリティが溢れる。

 

そうそう、私の周りもこんな感じなんだよなー。共感することが多い。

 

たとえば勤め先の若い社員、ワクチン接種後数日休んで出社してきたから大丈夫かと聞いたら「そうですね、少し5Gの入りが良くなった感じです(笑)」だって。信じられない。それ、受けを狙うところじゃないだろう、と思うと野暮なんでしょうか。

 

思うんだけど、多くの人にとって、社会とか世界なんてものはどうでもいいのかもしれませんね。自分が生きている間だけ、食べ物が食べられて着るものがあって、住むところがあればあとはもうどうてもいい。自分が死んでしまった後のことなんか気にしない。

 

前々から、多くの人は要するに何か得しそうな話があったらそっちに行くし、損しそうな話があったらそこから離れる。その程度の行動原理で動いているんじゃないのかなと疑ってはいました。そう考えていくと、大体周囲の人たちの行動の9割くらいは説明がつく。

 

そこで出てくるのがワクチンな訳だけれども、これは損得で考えたら絶対損でしょと私は思いますが彼らの思考する損得は全く違う基準で測られていて、要するにあいつは変な奴だと思われることは損で、あいつは変なやつじゃないと思われるのが得だっていう事なんですね。。わけわからん。

 

生まれつきそういう人たちなのか、なんらかの教育効果でこうなっているのか。今でも6回目とか打ってる人いるし、救急車のサイレンも最近再び増えていると思います。分かり合えない人たちが顕在化していていることは、ある意味で寂しいけどどう見てもこれ、変えようがない部分がありますよね。