正直に書くとこの1年間、世界の行方が気になって仕方がない。いちおう自分は勤め人なのだが客観的に見て仕事への熱意は削がれ続けているというか、仕事どころではないような気持ちが続いている。勤め先には大変申し訳ないと思ったりする。
自分のような一市民、市民というのは変だな、住んでるのは市じゃないし・・・いち国民と言うか要するに庶民ね・・・が世界の行方を気にすると言うのもおかしな話だが、どうですか皆さん。
世界の行方がこんなに気になったことはないです。
まあマンデラ体験をしているので最終的には世界線の移動とかあって人類は救われると信じているわけだが目の前で起きていることが酷い。
と言って自分にできることも考えたけれどあるのかないのかいまだに判然としません。
コロナ詐欺?でワクチンを打って亡くなった人たちの遺族をまとめ、国に対して訴訟をするんだというお医者さんたちがいます。大変立派な活動だと思います。誰かがやらなくちゃいけない。神戸の中村クリニックさん、非常に尊敬すべき方だと思いブログを見ていますが、弁護士に相談したと。かなり厳しいコメントをもらって作戦立案中みたいな内容のブログがアップされていました。ワクチンを打って数時間後に死亡した人がこんなにいるじゃないか、では迫力ある訴状が書けないと言われたそうです。十分迫力あると思うが法廷闘争的にはそうじゃない、と。
勝てる戦略というのがあるようで、勧められたのは差別の問題を出して行こうということだそうです。ワクチンを打った打たないで差別があったとすればそれを論点にすると勝てる確率が上がるという。
うーむ。
現実は厳しいですね。でも薬害は全てそんなものという弁護士の説明にはそれこそ迫力があります。真剣勝負というのはそういうものかと。
国は全力でその裁判を潰しに来るだろう、とも弁護士は言っているようです。自分は祖母が薬害にあって裁判を経験しているので実感できる部分もある。ただ考えるのは国側として提訴に対峙しなければならない役人の皆さんの気持ち。本音では原告の言い分に共感する部分がある場合もあるでしょう。でも立場上、それを全力で否定しないといけないという。具体的に言えば厚生労働省の方々。
かわいそうと言えば言えるがそこまでして組織を守ろうとするマインドはどこから来たのか。そういうことが今問われている。個人の責任というよりは世界のあり方ね。