20230328 超過死亡2

政府は、2022年の超過死亡が10万人超という数値を公表している。2023年1月2万人という数値も公表された。大変なことが起きているのは間違いない。

 

間違いないんだが、世間は驚くほど無関心だ。新聞テレビラジオでの報道もない。国会の論戦にもこのことは取り上げられない。それをおかしいと思う国民も少なくとも自分の周囲では見たことがない。

 

ワクチンで人がバタバタと亡くなる、ということは自分の周りでは起きていない。仕事上の知り合い、40歳代の男性が接種直後に即死に近い亡くなり方をした例はあったが、その他にはない。体の不調を訴える人も数人いたが回復してきたように見える。だから、実感としてもワクチンが大量虐殺兵器だとは今のところ思われない。中長期はわからないが。

 

おそらく、亡くなる人は病院にいて、超高齢で、老衰で亡くなっているのだろう。そういう人たちの人間関係は、もう数年あるいは10数年、途絶えているのだろう。家族以外とは。だから話題にならないのだ。少なくとも世間レベルでは。

 

問題は行政だ。そしてメディアだ。

 

なぜこのことを問題にしないのか。なぜ原因を究明して公表しようとしないのか。

 

ひょっとして、これは全部、作戦かもしれない。延命治療はやめろと言えないから医療逼迫を起こして半強制的にやめさせる。一方で少子化対策に初めて取り組む。要するに年齢構成で言えば上を取り除いて下を増やす、大規模な入れ替え作業をおこなっているのではないか。少なくとも外形的にはそう見える。

 

そういえばワクチン接種の初期段階で、まず高齢者が打て、そして医療関係者だ、という時期があった。あれは一体何だったんだろう。基礎疾患のある人から打て、とも言われたな。とんでもない意見がまかり通っていたものだ。でも高齢者も医療関係者もそんなに多く亡くなっているとは聞かない。謎である。

 

これを説明する仮説としては、日本人は毒ワクチンにも強かった、ということか。毒ワクチンで亡くなる人は一千人単位。一方で延命治療が手薄になって亡くなった人たちが10万人単位。

 

そういうことも含めて、本来は国民を守る行政機関がきちんと調べて公表すべきと思うがこの数年で明らかになった通り行政機関は国民のために働いている組織ではなかったから、当分は真相が明らかにされるどころか、調査が行われることもないだろう。